シンプルで効果的な企画考案のワザ
こんにちは、樺木宏です。
出版企画講座に参加した人の、企画採用確率が上がっています。
明らかに、企画のクオリティが上がっているのですね。
実際、前回の参加者で企画を提出した人の、出版決定率は60%です。
さて、なぜ企画が良くなってきたのか?
参加者のポテンシャルや力量の違いではありません。
シンプルに考えられるようになったからです。
なぜシンプルが良いかというと、理由は3つあります。
1つは読み手に伝わりやすい事。
企画は売れるかどうか、が最も重要、そこはシンプルであればあるほど、強く伝わります。
しかし多くの人は、企画を盛ってしまうのですね。
例えば、専門用語をつかう、ロジックを複雑にする、などです。
こうした持って回った言い回しやは、企画採用の上では逆効果でしかありません。
もう1つは、書く側の思考を集中できる事。
考案の過程では,「売れる理由」を書く事に集中するのがベストです。
しかし多くの人は、論点が整理できていなかったり、難読さで盛って見せようとしてしまい、
そういう余計なことに思考エネルギーを使ってしまいがちなのですね。
そうすると,よく分からないが何か高尚そうな企画という、残念な企画になってしまいます。
3つ目は、書き手のモチベーションが落ちない事です。
出版企画講座を受けた皆さんなら、モチベーションに波があることは体感済みでしょう。
シンプルな企画書は、無駄に書いて疲れる、という事がありません。
また、例えばネガティブなコメントを編集者からもらっても、シンプルであるがゆえに
問題点が腑に落ちやすいのです。
ブラッシュアップも効果的に行えますので、企画が良くなるスピードも早いのですね。
以上のような理由から、最近では企画の考案とブラッシュアップを、かなり加速できるようになりました。
大切な時間とエネルギー、有効に使いたいですね。
皆さんも、極力シンプルに企画を考えて見て下さい。
ご参考になれば幸いです。