商業出版と自費出版との違いとは? | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

商業出版と自費出版との違いとは?


こんにちは、樺木宏です。


以前からよく頂く質問に、

「商業出版って、自費出版とはどうちがうの?」というものがあります。

ここの記事では過去何度かお伝えしていますし、関心度は高いですね。


以前お伝えしたのは、

・商業出版は、お金をもらって書く

・著者のブランディグになる

ということです。

前者は、出版社が経済的なリスクを全て負うからこそ、良い本をつくり、真剣に売るしくみを

構築している、という話です。

逆に自費出版では、著者がお金を払った時点で採算が合っているので、基本的に売るのは

著者自身の仕事になります。

この違いは大変大きいですね。

また後者は、出版社の課す高いハードルをクリアーして商業出版するからこそ、周囲の評価も上がる、

という話です。

お金を払えば誰でも出せる自費出版では、そうした周囲のリスペクトは得られません。


さて今回は、商業出版から得られる、もう1つ大事なことをお伝えしようと思います。

それは、

"自分の強みがわかる"

という事です。


なぜかと言うと、売れるかどうか?という視点で、その道の専門家が徹底的に見極めるからです。

そこでは、売れるだろう、は通用しません。

何しろ商業出版で企画を提案すると言う事は、モノクロの資料を3~4枚提出し、

「見ず知らずの自分に300万円ほど融資して欲しい」、といっているのと同じだからです。

そこでは専門家から徹底的に、売れるかどうかを多面的に判断されます。


ときにそれはネガティブなフィードバックとなり、腹立たしいこともあるかもしれません。

しかしそれがあるからこそ、客観的にほかの優秀な著者達と比較され、何が必要なのかが分かり、

レベルアップする事ができるのですね。


逆にこれが自費出版だと、著者はお金を払う「お客様」になってしまうので、

有益なフィードバックを得る事ができません。

そうなると、自分の強みを知る機会もなく、書きたい事がそのまま本になってしまうのです。

そう考えると、まさに「良薬は口に苦し」ですね。

ネガティブなフィードバックこそ、本当に学びのあるものなのです。


商業出版にチャレンジする皆さんの、レベルアップに貢献出来ればと思います。

ご参考になれば幸いです。