結果の出る読書法 | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

結果の出る読書法

こんにちは、樺木宏です。



今回の記事でお伝えしたいのは「読書法」についてです。

といいますのは、巷には様々な速読ノウハウが溢れていますが、

結果につながる方法論としては、少しちがうのでは?

と首をひねる事が多いから。

確かに多くの情報をインプットするのに速読は有効ですが、

ほとんどアウトプットを考慮していないのでは?と思われるノウハウが多いのです。


もちろん、時として大量の情報を一気にインプットし、短期記憶の中で活用する場面が

無いではありません。

その意味で、速読も身につけておいて損はないノウハウです。

しかし社会背景としても、今や携帯電話からでもGoogleにアクセス出来る時代です。

単に知識をインプットし、記憶しておく事の価値は年々下がり続けています。

我々は知識のコレクターを目指すのではありません。

知的生産力を高める為には、アウトプットの質と量こそが重要なのですね。


そこでお勧めしたいのは、読書の時間を2つに分ける方法です。

・1つは新しい本を早く読む時間
・もう1つは、すでに読んだ本を、深く考えながら再読する時間

の2つです。

新しい本を早く読むのは、良書とそうでない本を素早く見極める為。

そして、情報をとりあえずインプットする為です。


大事なのは後者の、すでに読んだ本を、深く考えながら再読する時間。

ここが質の高いアウトプットに直結する時間です。

下記のような意義があります。

・今までの自分の知識と照らし合わせ、その本質の共通点を考える意義
こうする事で、抽象化されたレベルで自分の既存の知識と結合します。
抽象化能力=IQですから、知的生産力全体がレベルアップします。

・繰り返し読む意義
一度読んだだけでは、3日後に8割忘れるのが人間の脳。
記憶を長期定着させる為にも、選んだ良書を身につける為にも、再読する事が必須です。

・フィルターを外す意義
飛ばし読みでは、自分の読みたいことしか頭に入りません。
人間の脳は、かなりの入力を無意識に制限するように出来ているからです。
じっくり考えながら、何度も読む事で、以前気づかなかった知見を得られるのは、
こうした理由によるのです。

・考える習慣をつける意義
考え、自分に当てはめ、発想する時間をとらなければ、
いくら情報を大量に得ても、流されているのと一緒です。
これからの社会はますます情報が増えますから、こうした習慣はますます重要になるでしょう。


今日のまとめです。

読書は、目的に応じて手段も選ぶべきです。

その為に速読を志向するだけでなく、「繰り返し、ゆっくり読む」事が、

これからますます重要となります。

今年これから読む本が、皆さんの身につき、飛躍の役に立つ為の、


ご参考になれば幸いです。