人が先か、本が先か? | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

人が先か、本が先か?

こんにちは、樺木宏です。

今日は私の支援する姿勢についてちょっと書いてみたくなりました。


世の中には質の高い出版の為に、人材を選ぶ、とう考え方があります。

一定のレベルに達している人、尖った実積のある人だけを、相手にするという考え方です。

出版すること自体が目的なら、これは正しいと思います。


しかし私は、それだけでは不十分だと思います。

出版を目指す事は「人を育てる」と考えているからです。


出版を目指す事で得られるものは多いです。

・企画を考える過程で、自分自身を客観視し、ライバルと比較する事で得られる戦略思考

・自分のノウハウを細部にわたって再確認し、体系化することで得られる抽象化能力

・読者目線になることで得られる、世の中に求められるコンテンツを生み出す知的生産力の向上

・自分が何を身に付ければ、最短距離でブランドになれるかの成長戦略。

こうしたメリットが、出版企画を考え続けるだけで得られます。

そしてこれらのメリットは、商業出版だけに留まらず、あらゆる情報発信、知的生産、

マーケティングの面で人生に役立つ、実践的で本質的なものなのです。


私が思うに、これらのノウハウを学ぶ機会が必要なのは、すでに誰もが認めるほどの実積を持つ

人ではなく、「これから」の人です。

・これからさらに自分の価値を高め、ブランドになりたい人

・クライアントにさらなる貢献をする為、成長したい人

・これから成功したい人

これらの人こそ、成長の手段として出版が与えてくれるメリットがが必要なのですね。

今はそのレベルになくても、成長してそこに到達すればよいのではないでしょうか。



もちろん、既に成功した人や、素晴らしいノウハウを持っている人を世に送り出すのも

商業出版の意義ですし、それは私もやります。

ただそれだけでは、出版社でもない、私が出版支援をする意義が半減するとも思います。



商業出版は「マス」を相手に、売れる事が必要不可欠。

しかしそのハードルが高いからこそ、超えようとして得られる学びも、そして喜びも大きいのだと思います。

こうした姿勢で、今後も支援を続けていきます。