採用確度が10倍変わる、「読者目線」へのシフトチェンジ | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

採用確度が10倍変わる、「読者目線」へのシフトチェンジ


こんにちは、樺木宏です

一昨日に引き続き、具体的な出版ノウハウのお話です。


前回は、売れる出版企画の3条件として、

・読みたいと思う「読者」が多くいること

・ライバルとなる似た類書とは、明らかに違う「差別化」が出来ていること

・「著者」にその内容を語る説得力があること

とお伝えしました。

今日はその1番目「読者」についてお伝えしようと思います。


商業出版の企画では、読者目線がとても大切です。


なぜなら本を買う意思決定をするのは、読者だからです。

読者が自腹を切って「欲しい」と思わなければ、いくら有意義で、素晴らしい内容でも売れません。

そして売れない企画は、決して採用される事はありません。


しかし多くの場合、初めて出版企画を考案する人は、この「読者目線」が抜け落ちている事が

本当に多いです。

その為、せっかく良いものを持ちながら、活かしきれずに企画が採用されない、

とう残念な事がおこるのですね。


例えば、自分が「ソーシャルメディア」の使いかたでけっこう凄い実績を持っていたとします。

このとき、自分の実績ばかりに意識が行き、「○○というソーシャルメディアの使いかた」

という本になってしまいがちなのです。

しかしこの切り口では、そのソーシャルメディアに最初から関心を持っている人しか、

対象になりません。

それはつまり、読者ターゲットが狭いことを意味します。

そうなると、企画は通りずらくなってきます。


しかし、目線を変えて、「□□に悩んでいる人の問題解決をする為の、ソーシャルメディアの使いかた」

としたら、大きく変わってきます。

ソーシャルメディアは手段で、目的は読者の問題を解決すること。

この組み合わせ次第では、多くの読者がいる可能性があります。

すると、企画の採用確度も大きく変わってくるのですね。


そうなると、目線は自分ではなく、読者に移ります。

多くの人は、今どのような悩みを抱えているのか?

をまず探すようになるのですね。


このシフトチェンジが、売れる出版企画を考える為には、必要不可欠です。

分母としてどれくらいの人数が欲しいとか、年齢・性別などの属性も、明確になってきます。

そうなると、「売れるかどうか」を判断できるようになり、

企画の採用確度が増してくるのですね。



今日のまとめです。

「読者」目線が大切です。

視点を自分から、読者にシフトチェンジしましょう。

そうすると、売れる企画を考える下地が出来てきます。


ご参考になれば幸いです。