本はだれのものか?を知ると、出版成功率があがります
こんにちは、樺木宏です。
「自分の本を出したい」という人を支援するのが私の仕事です。
でも、この言葉は、厳密に言うと矛盾があります。
それは、「本は、読者のもの」だからです。
この事は、知識として知っている人は多いと思いますが、
実際に実感として分かっている人はかなり少ないです。
というのも、最初の企画が「読者不在」である事が多いからです。
例えば、企画書には「想定読者」の欄がありますが、ここに、
・20代~60代の男女
などとあったら、それは読者不在ですね。
もしくは、
・30代半ばの会社員、男性中間管理職
とあっても、それは読者不在です。
そこにあるのは属性だけで、「悩み・欲求」といった人間的なものに
触れられていないからです。
本当に本は「読者のもの」だと思っていれば、こうした事は起きません。
読者を具体的にイメージし、その悩みや欲求を理解し、その解決手段として企画をつくる。
こうした事が自然に行われるからですね。
タイトル、企画概要、目次も、この意識の有無でまるで違ったものになるでしょう。
今日のまとめです。
「本は、著者のものではなく、読者のもの」
これをしっかり「分かると、あなたの企画は今までより遥かに
素晴らしいものになります。
ご参考になれば幸いです。