数をこなせば、質に転化します
こんにちは、樺木宏です。
商業出版で著者を目指す、というと、
「凄い企画」を作らなければいけないのでは?
と思ってしまいがちですね。
そうすると、何やら腰が引けてしまうのではないでしょうか?
もちろん私も、企画が一定のレベルに達しないと、出版社への提案自体を行いません。
ただ、それは
「最初から凄い企画である必要はない」
という但し書きがつきます。
ここの違いは、実はかなり大きいです。
なぜなら、数をこなして、アドバイスを元に企画を考えていけば、
企画は見違えるほど良くなるからです。
つまり、最初は残念な企画でもOKなのです。
むしろ大切なのは、自分のこだわりを手放す「柔軟性」と、
諦めない「熱意」です。
自分でも気づかない強みが眠っていることはよくありますが、
最初に思いついた企画にこだわり過ぎると、それも引き出すことが出来ません。
せっかくの力量がありながら勿体ないので、こだわりを手放す力は大切です。
また、ベストセラーを出した著者といえど、最初は何回、何十回と出版社に断られて
いるものです。
ましてや新人著者が、企画に2度や3度NGがでたからといって、
途中でやめてしまっては結果はでません。
それを乗り切る熱意が大切な所以です。
いかがでしょうか?
商業出版のハードルはしっかりと存在しますが、何も最初から超えられなくともよいのですね。
試験勉強で言えば、今合格できる実力が無ければ、勉強すれば良いだけの話です。
出版となると、「切り捨て」をする編集者や出版プロデューサーも多く、
そのあたりで引いてしまう人も多いので、書いてみました。
ご参考になれば幸いです。