中長期で考えないと大損するかも?!知っておきたい著者戦略の話 | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

中長期で考えないと大損するかも?!知っておきたい著者戦略の話


こんにちは、樺木宏です。


今日は、特にこれから出版しようという人に聞いて欲しい話です。

というのも、

「著者戦略は中長期で考えないと、大損をする可能性がある」

という内容だからです。

特に最初の1冊を出したい場合は、

「とにかく本が出れば今より上のステージに行ける」

と言う事で、目先の事だけ考えてしまいがちです。


しかし、ここには落とし穴があります。

なぜなら、あえて本を出さない方がよい場合というのがあるからです。

出版して最初は喜んでいたが、後でよくよく考えたら、大きな遠回りだった、となっては大変ですね。


例えば、こういうケースです。

初版を出したものの、全く売れず、そのテーマや内容もつまらないものだったら、

次の出版のハードルが前より上がってしまいます。

というのも、出版社はその著者の過去のデータが見れるからです。

過去のPOSデータのデータベースにアクセス出来るので、売れない本を出している

著者は、いつまでも履歴が残ってしまいます。

ちなみに本が売れて、追加で印刷される確率(=重版、もしくは再版といいます)は、

20%台と言われています。

それだけ、勝ち組になるのは難しいのですね。


そういう背景であれば、特に最初の1冊は、力を溜めて渾身の1冊を出さなければいけません。

腰の引けたジャブではなく、渾身のストレートを打ち込む必要があるのです。

ここに、単に運が良く出せた人と、しっかり勉強して戦略的に行動した人の差が出ます。

そして、それはずっと後まで尾を引きます。

意外かもしれませんが、今の状態ならあえて見送る、という判断も戦略として不可欠な理由が、ここにあります。


今日のまとめです。

あなたをブランディングする著者戦略は、中長期で考えましょう。

その事が、長く出し続ける上で最短距離となります。


目先の利益で行動してしまうと、回り道で済めば良いのですが、2冊目を出せない状態

にならないとも限りません。

そうした状態は是非避けたいですね。


ご参考になれば幸いです。