必ず押さえたい、でも忘れられがちなタイトルの役割とは?
こんにちは、樺木宏です。
今日は「タイトル」についてお伝えします。
ついつい「売れるかどうか」の目線だけで考えがちな「タイトル」。
しかし見落としてはいけない重要な点があります。
それは、タイトルは「読者への約束」という点です。
なぜなら、読者は自分にメリットがあるかどうかを、タイトルでまず判断するからです。
もしタイトルで謳っていることと、内容に食い違いがあれば、
それは「看板に偽りあり」となってしまいますね。
つまり、タイトルは読者への「約束」な訳ですから、
読者は本書を読むだけでタイトルで見せた世界に到達できる、
という内容にしなければいけないのですね。
このポイントが大切な理由はもう一つあります。
それは、出版企画書において編集者が入念にチェックする、という事です。
具体的には、目次案をチェックします。
そこで、タイトルに謳われていることと、目次の内容が一致するか?
読者はこの本を読めばその通りのノウハウが得られるのか?
を確認するのですね。
つまり、読者がその結果にたどり着けるのか、
「読者の再現性」が問われます。
ここは必ずチェックが入ります。
目次構成を入念に作り込む必要は、ここにもあるのですね。
もし目次が
・内容がタイトルとズレていたり
・タイトル通りの境地に達するにはノウハウが薄かったり
・目次のボリュームが数行しかなかったり
した場合は、その企画が通ることはありません。
企画採用確度を上げる為にも、ここは必ず押さえたいですね。
今日のまとめです。
タイトルは読者への約束です。
守ると同時に、目次との連携にも気を配りましょう。
その事が、あなたの企画の採用確度を高めます。
ご参考になれば幸いです。