電子出版はあなたのブランディング戦略に関係が無い!? | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

電子出版はあなたのブランディング戦略に関係が無い!?


こんにちは、樺木宏です。


数日前、こんなニュースがありましたね。

「ソニー、パナソニック、楽天、紀伊国屋書店が電子書籍端末・ストアを相互接続」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1106/13/news072.html


電子書籍は、海外の盛り上がりに比べて日本は今一つのようですが、

その一因が、乱立する規格争い。

自分の買った本が、読む環境を限定されてしまうのも、将来も読み続けられるか不安なのも、

読者としては願い下げですね。

そういう潜在的な課題のある中、今回のニュースような連携は、1読者としては歓迎したい動きです。


さて、著者を目指す人の側からみると、これらのニュースに一喜一憂する必要は、全くないでしょう。


というのも、電子出版は自分で売らなければ、結局埋もれてしまうからです。

不便で利用者が少なければ、そもそも売れませんが、

かといって便利になって利用者が増えても、発行点数も増えて埋もれるだけです。

売れそうな端末やプラットフォームに乗っかって先行者利益を、というのは難しいでしょう。


ではどうするのか?ということですが、

他のメディアで露出し、そのアクセスを誘導する方法のも1つの方法です。

ただ、広く浅いマス広告では、費用対効果が低いのでただお金をかければ良いという

ものでもありません。

もともと著名人あれば別ですが、これからブランディングする方にはハードルが高いですね。


もう一つの方法は、対象を絞り込んだダイレクト広告(メルマガ等)が有効です。

そしてそのリストは、自分で構築するしかないのです。

・商業出版で、認知向上して集客し、見込み客を集める。

・商業出版でブランディングして、ファンをつくる。

・ソーシャルメディアでその受け皿をつくり、いつでもアプローチできるようにする。


こうした地道な活動が、電子出版の時代に成功する為には不可欠なのですね。



今日のまとめです。

電子出版の時代には結局、ファンを獲得し、自分の媒体を育てている人が勝ちます。

その為には、コツコツとやって行きましょう。

そして、そこに勢いをつけ飛躍する手段として、商業出版を位置づけて下さい。

中長期視野でブランディングを考えるあなたの、ご参考になれば幸いです。