音楽業界に学ぶ、著者として長く活躍する方法
こんにちは、樺木宏です。
"音楽業界と出版業界"
"アーティストと著者"
一見して違う世界と思いがちですが、意外と共通点があります。
あなたが著者としての今後を考える時、多いに参考になります。
なぜかと言えば、音楽業界は時代の変化の影響を早く受けるからです。
日本の出版業界は、再版制度に守られていたり、業界の連携が強固です。
その為、電子出版などの影響も、あまり受けていないのが現状です。
それでも、大きな時代の流れには逆らえません。
例えば、360度契約と呼ばれるものがあります。
音楽業界では、アーティストのCD販売が主な収益源でしたが、
今では、CDの売上は10年前の半分程度にまで下がっているそうです。
楽曲はダウンロード販売、そしてシェアモデルへと移行し、まずます低価格化しています。
その為、アーティストの収益源は他に移っています。
コンサートやグッズ販売など、周辺のビジネスも含め、トータルに売上を上げる
しくみに移っているのです。
出版業界でも、同様の兆しはすでにあります。
文芸のジャンルでも、本の印税だけで生活できる人はごく一部。
ビジネス書に至っては、ほとんどいないと言っても過言ではありません。
では、どうしているか?
ビジネス書の著者は、本はブランディングの手段、広告宣伝の媒体、
もしくは入り口の商品として位置づけ、ビジネス全体のしくみの中に組み込んでいるのです。
そしてセミナーや商材の販売、もしくはコンサルティングなどで収益を上げています。
これって、コンサートやグッズ販売など、周辺で売上を上げるアーティストと同じですね。
これが、著者を目指す方、もしくは既に著者である方が、音楽業界を参考に出来る理由です。
今日のまとめです。
著者を目指すかたは、他業界、例えば音楽業界のアーティストも参考になります。
同時に、ご自身のビジネスのしくみにどのように出版を組み込んで行くか、を考えることをお勧めします。
そのことが、あなたに中長期での安定と利益をもたらすのですね。
ご参考になれば幸いです。