最初からすごい企画でなくても、いいんです
こんにちは、樺木宏です。
今まで多くの出版企画の講評をしてきましたが、その全ての事例の中で、
どうしたら出版社の要求するハードルを越えられるか、常に考えてきました。
その中で出た結論は非常にシンプルなものでした。
それは、
知識×行動=結果
というものです。
これはビジネス書、自己啓発書に多く書かれている事ですので、
いまさら目新しい事ではないかも知れません。
しかし、この1年で20以上の企画決定の支援をして来て、
本当に毎回実感したのが、この公式でした。
著者デビューしている人は必ず「知識×行動」を行っていますが、
一方で、この大切さを分かっている人は、意外と少ないという印象です。
なぜなら、特に「行動」の方が、圧倒的に足りない方が多いからです。
知識に加えて能力もあり、あと一歩で著者になれるのに、行動が足りない為に
結果が出ない人が本当に多いのです。
逆に、知識は今一つ、企画も残念、でも結果を出している人もいます。
言葉を尽くすより、現物を見て頂いたほうがイメージしやすいと思いますので、
まず下記のリンク先の書籍をご覧頂ければと思います。
「介護されていたのは自分だったのかもしれない」川田泰輔著(経済界)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4766784871?ie=UTF8&tag=pressconsulti-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4766784871
こちらは「うつ病」とその介護がテーマの書籍です。
著者の川田さんは週末起業フォーラム会員の方で、今年刊行されました。
そして下記の記事に、川田さんの企画ブラッシュアップの経緯の1部が書かれています。
http://ameblo.jp/pressconsulting/entry-10716007752.html
この企画は、当初は「うつ病介護のノウハウ」というまるで違ったものでした。
正直、最初に企画を拝見した時は、かなり難しいと感じました。
ブラッシュアップの為のアドバイスも、手厳しい内容にならざるを得ませんでした。
しかし、川田さんはへこたれるどころか、企画をどんどんブラッシュアップし、
企画を再送してきました。
たぶん、その時のコンテストで、一番多く講評したのではないかと思います。
その結果、最後の最後で180度方向転換し、「共感を呼ぶ、感動ストーリー本」
とした結果、見事出版社に採用される事が出来ました。
ここで私がお伝えしたいのは、「行動」の大切さです。
多くの方が、頭では分かっているものの、いざ自分が企画を考える段階、
企画をブラッシュアップする段階になると、行動が止まってしまいます。
でも、あと一歩、そこを突き抜ければ、川田さんのように結果が出る可能性があるのです。
ご相談頂く方でも、知識は十分ありながら、今一つ行動出来ていない方が
いらっしゃいます。
上記の理由から、勿体ないと思う次第です。
今からでも十分間に合います。
ぜひ、行動を起こし、企画を考案、ブラッシュアップを進行しましょう。
ご参考になれば幸いです。