価値を適切に伝え、共感とチャンスを得る「著者紹介」とは?
こんにちは、樺木宏です。
先日「応援される人は出版に成功しやすい」という内容の記事を書きました。
今日はそれに関連して、出版企画書の「著者紹介」についてお話します。
著者紹介、もしくはプロフィールとも言いますが、この項目は出版企画書の中でも、重要度が高いです。
というのは、企画の成否を判断する編集者も、感情のある人間だからです。
商業出版と言うビジネス面で言えば、売れるか否かが最重要なのは当然ですが、
グレーゾーンにあるときは、その著者を応援したいかどうか、も大事な要素になります。
そして実際、そういうグレーゾーンな企画は多いのです。
会った事も無い著者に対し、信頼・応援という感情になってもらえるかどうか?
それの明暗を分けるのは、「著者紹介」です。
例えば、編集者から「この人だったら、こんな企画はどうか?」
という逆提案をもらえるときがあります。
それも、著者の力量の1つだと私は考えます。
もちろん、「他の企画を提案して下さい」と企画書に記載している訳ではありません。
その著者の紹介・プロフィールが、
・著者への共感
・実績から来る期待感
・経歴を見ての安心感
・書く資格への納得
といった要素を満たしている時、そのような逆提案が来る事があるのです。
単純に履歴書のように書けば良い、というものではないのですね。
今日の結論です。
著者紹介を大切に書きましょう。
単に「紹介・プロフィール」という言葉から連想される以上の要素が欲しいところです。
それがあれば、著者は有利な立場に立つことが出来ます。
さらには、他のメディア、例えばフェースブックのプロフィール欄などでも、
今後活かす事が出来るのです。
私の所にお送り頂いた企画では、そのあたりを細かくアドバイスを差し上げています。
ご自身の価値を適切に伝え、共感とチャンスを得たい方の、ご参考になれば幸いです。