本当の魅力を引き出せば、企画は通ります
こんにちは、樺木宏です。
皆さんは出版企画を考えるとき、自分のノウハウをどのように捉えているでしょうか?
「○○する方法」
「△△術」
のように、機能として捉えている方が多いと思います。
しかし、それでは、あなたの企画の魅力を十分に引き出しているとは言えません。
機能の説明だけでなく「売れる魅力」を引き出す必要があります。
なぜなら、出版社は、投資した費用を回収できるか否かが判断基準ですから、
商業出版で企画を通そうと思うなら「売れる」と思わせる必要があるからです。
それでは、どうしたら良いのか?
本は、「すでに存在する読者の悩みや欲求」
に対してしか売れません。
これは実は、本だけでなく、全ての消費活動について言える事でもあります。
つまり、商品やサービスはあくまで手段です。
本当に読者が求めているのは、
自分が欲求を満たせるのか?不安を解消できるのか?という感情
なのです。
それが金額に見合うと思えば、高くとも売れますし、見合わなければ、安くとも売れません。
これは、ビジネスで言えば、ダイレクトレスポンスマーケティングの考え方です。
自分自身でサービスを創って売った事のある方には、すぐにご理解頂けるのですが、
同じビジネスでも、マスマーケティングを利用したビジネスや、
大規模なBtoBのビジネスしか経験していない方には、あまり馴染みがない事のようです。
(結構有名な企業の社長クラスでも、知らない人は全く知らないので驚く時があります)
しかし、商業出版で著者を目指すなら、知っておくべき事柄ですね。
今日の結論です。
皆さんのノウハウの、機能の説明だけでなく「売れる魅力」を引き出しましょう。
そのノウハウで、読者はどんな欲求を満たせるのか?不満を解消できるのか?
を明確に定義しましょう。
そして、それを前面に押し出せば、魅力的な企画となります。
良いものを持っているのに今一つ引き出せないでいる方の、ご参考になれば幸いです。