著者にはものすごい実績が必要か?
こんにちは、樺木宏です。
このブログをご覧になっている皆さんは、当然商業出版にご関心がお有りだと思います。
ただ、ブログを読みながらも、「自分にできるか?」「書く資格があるか?」
と心のどこかで迷っている人も、多いと思います。
そしてその理由は、「自分にはすごい実績がまだ無いから・・・」
ではないでしょうか?
今日はそうした方々へのアドバイスです。
結論から言えば、著者になるのに「ものすごい実績」は必要ありません。
もちろん、著者として語る資格としての、実績は必要です。
ただ、それが「ものすごい」必要は無いのです。
その理由は、本の目的が「読者への貢献の為に書く事」だからです。
想定読者がプロ、もしくはセミプロなら確かにすごい実績が必要かもしれません。
でも、商業出版の一般書において想定読者は、初心者、ないし素人層です。
彼らに教えられるだけの知識、ノウハウがあれば良いのです。
むしろどれだけ関心を引けるか、興味を持たせられるか?分かりやすく伝えられるか?
の方が重要です。
分かりやすく言えば、「大学教授ではなく、予備校の先生になればよい」のです。
むしろ予備校の先生の方が、教え方がうまかったり、生徒に結果を出させたりしますね。
それで良いのです。
例えば、私が認定コンサルタントを務める、NPO法人週末起業フォーラム。
この1年で、11人のサラリーマン、士業の方が出版を決められました。
中には3冊同時に決めた方もいます。
しかし、皆実績はあるが、ものすごく飛び抜けている訳ではありません。
むしろ、この組織は「今は普通の人」が多いです。
将来は起業を目指すとはいえ、現在の本業はサラリーマンの方達ですから、
それも当然です。
つまり「普通の人でも商業出版出来る」ことの証明なのです。
今日の結論です。
著者になるのに「ものすごい実績」は必要ありません。
あるに越した事はありませんが、無いからと言ってしり込みする必要もありません。
本は読者への貢献の為に書くものです。
読者にとって学び・成長があり、それを語る資格があれば十分です。
むしろ、読者の関心を引き、メリットを提示し、再現できると思わせることの方が重要です。
著者を目指しながらも迷っている方の、ご参考になれば幸いです。