うつ病支援アドバイザーの川田泰輔さんが出版を決めました(追記あり) | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

うつ病支援アドバイザーの川田泰輔さんが出版を決めました(追記あり)

こんにちは、樺木宏です。


今回は著者デビューの成功事例に学びましょう。

川田泰輔さんが商業出版の著者デビューを決めました。

おめでとうございます!


川田さんは、ボランティアでうつ病支援アドバイザーをされている方で、

本職は別にお持ちで、サラリーマンとしてお勤めされています。

出版社は「経済界」さん。

刊行は来年2011早々になりそうです。


追記:

タイトル「介護されていたのは僕だったのかもしれない」

2011年1月24日書店配本に決定しました!



企画のテーマは「うつ病」です。

ごく普通の家庭に、突然降りかかった「うつ病」という病。

翻弄されながらも、その闘病と介護の中から幸福への「気づき」を見つけることで、

うつ病を克服し、より大きな幸福を手にした物語です。

私もゲラを読んでいても涙腺がゆるんでしまう、そんな感動的なお話です。


さて、学びの為、一転して出版企画として客観的に見てみましょう。

「うつ病」というテーマは、実は出版業界ではすでに「枯れた」ジャンルとして見られがちです。

その理由は、数年前に「つれがウツになりまして」という大ベストセラーが出た後、

雨後の筍のように類書が続出したからです。

もちろん今ではブームも沈静化していますが、以前の反動として、差別化が難しく、

なかなか出版社のGoが出にくいジャンルといって良い状況でした。


ではなぜ、川田さんは出版を決めることができたのか?

出版がこれからですので、今はまだ詳しくはお伝え出来ないのですが、

そのコアなポイントを一言で言えば、

「著者の柔軟性」です。


当初は平凡な企画で、改善の難易度は高く、ブラッシュアップでも厳しい事を申し上げました。

そんな中、転機になったのは、著者の立ち位置を大きく変えて、固定概念から離れる事が出来た事

当初とは大きく立ち位置を変える事が出来た柔軟さ、そして素直さが、

著者デビューという結果を生んだと言えそうです。


家族のうつ病という、大変な困難すら学びに変えてしまう川田さんですから、

企画のダメ出しを素直に受け入れ、改善するくらいは朝飯前だったのですね。


商業出版に限りませんが、どの分野でも素直さと謙虚さをもった真摯な方は伸びます。

お手伝いする中で、私も学ばせて頂きました。

これから著者を目指す皆さんのご参考になれば幸いです。


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