あきらめの悪さが取り柄かも
昨日は、とある出版希望の方との打ち合わせでした。
某ベストセラー作家のF氏、ベテランライター/編集者のU氏も交え、
その方をプロデュースする方向性や、出版企画のコンセプトについて
けっこうな長時間、ディスカッションをしていました。
その打ち合わせも有意義に終わり、
駅に向かってあるいていたのですが、
U氏にふと、
「樺木さんは(著者に対して)諦めませんね~」
と言われました。
これは印象的でした。
というのも、自分では自覚していなかったのですが、
なるほど、確かに思いあたるところがあります。
確かに私は、企画をブラッシュアップする際でも、対面のヒアリングでも
著者から強みを引き出そうと粘り、なかなか諦めないようなのです。
自分の方から適当な所で見切りをつけるという事をしない、とも言えるのですが、
これは「出版プロデュース」という職種ではかなり珍しい人間かもしれません。
(ズバ切りする事でブランディングされている方が大勢いますので)
過去の経験として、「残念な企画」でも、ブラッシュアップでどんどん良くなり、
見事著者デビュー、という成功事例を多く見ているからでしょうか。
もちろん企画に意見するときは厳しいことも言わせて頂くのですが、
それが結局は著者にとって最善の事であると考えていますし、
著者だけでなく、出版社、関係者全員がWin-Winになる道だとも思っています。
そんなことも考えた、U氏のひとことでした。