出版企画はセンスが必要か? | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

出版企画はセンスが必要か?

出版企画を考える、というと何か非常に

クリエイティブな事を想像

される方が多いです。


センス?才能?知名度?やっぱり自分には難しいか・・・・

というような

ネガティブなイメージを持ちながら

企画を考えるので、持っている力の何分の一程度しか発揮出来ません。


その証拠に私が後日、お会いしてヒアリングして見ると、

企画書にぜんぜん書いてない

良い引き出しがいっぱいあったりします。


必要以上に難しく考えすぎて、

結局うまく考えられずに、最後ギリギリになって

カンでやってしまっている方が大変多いですね。

もったいないと思います。


出版企画は、順を追って発想し、チェックしていけば、

誰でも完成できるものです。


たとえば、「事業戦略を考えなさい!」といわれたら、皆さんマーケティングを学びますよね。

フレームワークと呼ばれる、考え方の枠組みが確立しているので、

それを拠り所に考えていくでしょう。


また、手に余ると思えば詳しい人に相談するか、コンサルを雇います。

そうした準備なしに「エイヤッ!」と事業プランを考え、

「実力が無かった」と考える人はいません。(よね!?)


でも、事が出版になると、とたんにそのような

おかしな事が起こります。


その理由は、

1つ目:出版=ビジネスという、当たり前の事が見落とされがちであること

出版は知識をパッケージにして売るビジネスなのですから、マーケティングのフレームワークがかなりの部分流用できます。

今分からなくても、学ぶか、相談すれば解決するのです。

そこに方法論がある、と知るだけでも不要な悩みは半減するでしょう。



2つ目:出版が非常に個人的な事であること

ご自分の経歴はもとより、感情的な部分までさらけ出す要素が、出版にはあります。

そのため、普段の仕事では客観的に判断できても、自分の出版となると立ち位置を見失い、方向性が分からなくなる方も珍しくありません。

感情が理性のじゃまをする、という言い方も出来るでしょうか。


これらに対処するには、

拠り所となる、考え方を学べば大丈夫

ですし、もしくは、

客観的に第三者の意見を取り入れればよいのです。


結論としては、

出版企画にセンスは必要無し、考え方の手順をしっかり踏襲すれば良い、

という事です。

その考え方の手順が、コンセプトワークになります。

これについても、別の記事でご紹介して行きますね。