あなたの企画が通る為の、3つのチェックポイント | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

あなたの企画が通る為の、3つのチェックポイント

こんにちは、樺木宏です。


出版企画書には、他の企画書と大きく違う点があります。

それは、

「個人的な思い入れ」

です。


なぜなら、自分の個人的な経験や、培ってきたノウハウが含まれるからです。

しかしこれは、プラスの面もあれば、マイナスの面もあります。

「思い入れ」が高じて、「思い込み」になることもしばしば・・・



しかし、商業出版では、企画の判断基準は非常に客観的です。

それは「売れるか、売れないか」の1点です。

その為、企画書をチェックし、「売れるかどうか?」を判断する事が、大切になってきます



では、どう判断すればよいのでしょうか?

ポイントは3つです。

・読者に求められていて

・類書と差別化されており

・著者として書く資格があるか


このような点からチェックします。



読者に求められるかどうかは、数字が一つの目安になります。

そのテーマに関心を持っている人、悩みを抱えている人が何人いるのか?

一つの目安は、100万人です。

1%の人が買ったとして、1万部。

であれば、6,000部くらいからスタートする、という試算が成り立つからです。

この時注意したいのは、年齢・性別といった定量的な属性だけでなく、

感情面に踏み込んで言及することが必要、という点です。



類書との差別化に関しては、初めて出版を考える方にはなじみが無いかもしれませんが、

かなり重要なポイントです。

なぜなら、いかにニーズがあっても、良い内容でも、すでに似たような本が沢山出ていれば、

売れないからです。

かといって、類書がほとんど無い場合も考えものです。

それはニーズが無いから出ていない、という可能性が大だからです。

つまり、すでにある程度類書が出ている前提で、それでも買ってもらえる独自の切り口、

それが求められるという事になります。



最後に著者としての書く資格ですが、

これはご自身のプロフィール、実績、経歴、執筆動機、といった要素になります。

本を書くというくらいですから、当然実積も経験もあるケースがほとんどなのですが、

注意したいのは見せ方です。

同じプロフィールでも、この見せ方次第で、受け手の印象は全く違ったものになるからです。

加えて、自分では当たり前なので気づかない、ユニークな強みが隠れていることもしばしば。

これは、棚卸し、ネタ出しといった作業を行う事で解決していきます。



いかがでしょうか?

商業出版では、「思い入れ」に加えて、上記のような「客観的にチェックする視点」

が大切です。

上記を参考に、ご自身の企画をチェックしてみて下さい。


企画書をチェックしたい方の、ご参考になれば幸いです。