企画書の各項目その6(仕様) | 樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座

企画書の各項目その6(仕様)

仕様について


仕様とは、本のサイズ、造本の体裁


(ハードカバーかソフトカバーかなど)、


本文の色数、ページ数、別丁などについてのイメージです。


ここでは中心となる「文字ものの本で本文1色のもの」


について、触れておきます。


「イメージ」という表記を使うのは、表現が強いと必須事項と


受け止められ、企画採用のネックとなってしまう可能性があるからです。


概ね、下記の通り記入しておけばOKです。


四六版※(ソフトカバー)、本文1色、


192~224ページ程度、カバー&帯つき


※四六版(しろくばん)は188×128ミリで、


文字ものの本では最もポピュラーなサイズです。


他にも、新書版、文庫版、各種変形版などがありますが、


概ね四六版となるとお考えください。


本のページ数は、およそ16ページ単位で計算します。


この単位を1折もしくは1台などと呼びます。


印刷会社では、1枚の大きな紙の両面に、


全部で16ページ分を印刷し、それに折り加工を施して断裁し、


製本するため、このような単位となっています。


その他、8ページ単位や4ページ単位など、


紙取りの問題で変わることもあります。


また、8ページか4ページを最後につけて、


ページ調整をする場合もあります。

※別丁には、カバー、帯のほか、見返しやスピン、花布(はなぎれ)など、いろいろありますが、企画書に言及する必要はないため、割愛します。