印刷用語集【DTP】あ 行 | PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】

印刷用語集【DTP】あ 行

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印刷用語集【DTP関連】

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 あ行

Rマーク(リサイクルマーク)

リサイクルマーク

Rマークは、古紙配合用紙(再生紙)を使用した印刷物に使用される。古紙配合率によって、「R100」「R70」などのようにR横に併記される数字が異なる。
尚、Rマークの使用自体には、特に逐一の行政申請/認可等は必要ないため、再生紙を使用した印刷物であれば任意で表示することが可能。
※現在R100マークは使用できません。これは、製紙メーカーが古紙配合率100パーセントの再生紙を現在生産していないためです。一番高い物は「R70」となり、古紙配合率は70%が上限となっております。


RGB
光の三原色Red(赤)、Green(緑)、Blue(青紫)のことで、それぞれの頭文字を表している。テレビやパソコンのモニター等で色を表現する発色方式。RGBの細かいドットもしくは線状の発光体によって様々なカラーを表現する。
ネオンサインやパソコン等のモニターでは、発光色が直接そのまま目を通じて脳の視覚野で認識されるので鮮明で豊かな色域表現が可能。
一方、オフセット印刷をはじめとした、それ自身は光らない色彩表現としてのCMYK(詳細はCMYKの項参照)は、電灯や自然光(太陽)などの光が紙などに反射したものを間接的に見ているので、自ら発光するRBGに比べ、一般的に狭色域しか表現できない。
しかし近年、オフセット印刷機やインキの改良が大幅に進み、従来のCMYKより広色域でRGB領域に近い印刷を行なう技術が確立されつつある。
RGBについての詳細はこちら からも確認できます。


アップデート
アップデートはUpdate(up[上の方の]+date[日付])と書き、最新の情報に更新するという意味。DTPでは主にアプリケーションソフトを最新版に更新することを意味し、これによりバグの修正・動作の安定化・セキュリティ問題の解決などを行なう。


アプリケーションソフト
計算や文書の作成など、特定の目的のために設計されたソフトウェアのこと。DTPではアドビ(Adobe)社製の「イラストレータ (Illustrator)」や写真加工用の「フォトショップ(PhotoShop)」などが良く用いられる。最近ではOfficeデータ(Word、 Excel、PowerPoint)での作成データも増えているが、元々印刷に適したデータではないため、トラブルも多い。
●Pressbeeで対応可能なアプリケーションはこちら


雨だれ
「!」のことで、日本語では感嘆符、英語ではエクスクラメーションマークという。「ビックリマーク」というのは俗称である。


アート紙
印刷用紙のうち、表面に光沢が出るように加工した塗工紙のひとつ。両面1平方メートルあたりに40g前後の塗料(白土[クレー]、硫酸バリウムなど)を塗った紙のグループをいい、原紙両面に塗布したものを両面アート、片面に塗布したものを片面アートという。比較的高価な用紙で、白色度も高いため、特に写真色の再現性が高く、美術書、カレンダー、雑誌の表紙などに用いられることが多い。※Pressbeeでは、DMハガキ・大判ハガキにのみアートポスト220kgを使用できます。(要お問い合わせ)
●塗工紙と非塗工紙の違いはこちら


頭揃え
縦組の文章を上位置で揃えること。上揃えともいう。

頭揃え



アウトライン化
文字の形を輪郭線で表し、図形に置き換えること。
アウトライン化された文字は、拡大・縮小しても文字の輪郭線が崩れないという利点や、文字化けするエラーとも、データご入稿の際はフォントのアウトライン化を御願いしております。
トラブル防止にご協力くださいますよう、御願い申し上げます。詳しくはテクニカルサポート を御覧下さい。
また、アウトラインについての過去の記事はこちら

アウトライン


あたり
実際の印刷用画像ではなく、写真やイラストの大きさ、形などレイアウト確認のために代わりに使用する画像のこと。
あたり画像


あたり罫(あたり線)
本文、見出しなどが入る位置を指定した細い輪郭線のこと。
レイアウトの指定や版下等の作業の際に使用します。仕上がった印刷物には不要な線のため、実際には印刷されない。
アタリ罫

圧縮
データの持つ情報を保ったまま、容量を削減することです。圧縮形式は、sit形式、zip形式、lha形式のご対応が可能です。
ネットワーク上でのデータ送受信にかかる時間を短縮したり、データの破損を防ぐことができます。
小ロットのチラシ印刷、ポスター印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロとも、データご入稿の際は圧縮を御願いしております。
トラブル防止にご協力くださいますよう、御願い申し上げます。 詳しくはテクニカルサポート を御覧下さい。


網点
印刷物の濃淡を表現している小さな点のことです。(ルーペで確認できる)網点(あみてん)の大きさはひとつひとつ異なり、その大きさや密度により階調が表現されます。(アミについては、こちら もご覧ください。)
旧式の作業では、印刷原稿は一旦、色分解と呼ばれる作業でCMYK4色に分解され、これにスクリーン(細かい網目のついたフィルムやガラス板)を用いて網点を作っていました。
デジタル処理では、スクリーンを用いずコンピュータで網点を作ります。網はアミ点の大きさや精度で濃淡が変わって見えます。


アンカーポイント
線(パス)を操作するための点のことです。
これを操作することで、線を変形させたり、方向を変えたり出来ます。

アンカーポイント


アンシャープマスク
Photoshopのフィルタのひとつで、画像の細部のコントラストを調整して、よりシャープに見えるようにする機能のことです。

アンシャープマスク


アンチエイリアス
文字や図形の縁回り(斜線、曲線)のギザギザを目立たなくするため、ドット間を中間色で補正し、滑らかに表示されるようにする処理のことです。

アンチエイリアス

あ行 (い)

EPS
ファイル保存形式のひとつで、Encapsulated PostScriptの略称です。EPSF; Encapsulated PostScript Formatとも呼ばれます。
PostScriptは、複数ページの情報を持つことができるページ記述言語ですが、EPSファイルは単ページの情報だけを持つことが基本。但し、安定性の高いPostScriptを基に記述されているため、EPSファイルはDTPの世界では最も一般的な画像ファイル形式として扱われます。
小ロットのチラシ印刷、ポスター印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、イラストレータ・フォトショップデータは極力EPSでの入稿をお願い致しております。


イメージセッタ
DTPでの出力に使用される出力装置のことです。
図形・画像・文字などの印刷用のデータを印画紙・フィルムに出力するだけでなく、直接印刷用版材に出力することが出来ます。
私どもでは、CTP(Computer to plate)を使用し、直接、版に出力を致しております。

CTP

イラストレーター(Adobe Illustrator)
アドビ社製のグラフィック制作用アプリケーションソフト。ベジェ曲線をつかってイラスト制作などデザイン・レイアウトが出来ます。
同社製の写真補正・加工用アプリケーション「フォトショップ(Adobe PhotoShop)」とともに、実質上のDTP業界標準ソフト、スタンダードとなっています。 
尚、DTPといえば長くMacintosh OS(マッキントッシュ、略称マック)の独壇場でしたが、これらアドビ社製のアプリケーションソフトが当初、マック版しかなかったことが背景にあります。
現在はWindows OS版も発売されており、DTPの普及に拍車をかけています。(イラストレータのご入稿に関しましてはテクニカルサポート もご覧ください。)
これは、マイクロソフト社のOffice(Word、Excel、PowerPoint)が、業務印刷用の制作アプリケーションとしては不十分であることにも起因しています。小ロットのチラシ印刷、ポスター印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、Office系データの変換も(別途料金がかかりますが)承っております。(Office系データの注意点につきましてはこちら もご覧下さい。)


色かぶり
撮影場所による光源などの影響で青み、赤み、黄色みいずれかの色が強くでることです。
赤みが強い場合は「赤かぶり」といいます。

色かぶり


色空間
コンピュータのモニタや印刷等で表現可能な色の領域の事です。
カラースペースとも言い、物の材質や光源の条件によって表現可能な色の領域は異なります。
モニタ上で表現可能な色領域は印刷物よりも広いため、モニタ上の色に合わせるためにカラーマネジメントが必要です。
(RGBやCMYKに関しての記事はこちらこちら 。)

RGBカラーモデル

色校正
本番の印刷前にカラープリンタやDDCP(ダイレクト・デジタル・カラー・プルーフィング)または印刷機そのもので印刷色の仕上がりイメージを事前確認することです。
とりわけ色味に慎重さを要する印刷物(例:アーティストポスター、写真集、高級品カタログ、美術品パンフレット、ブランドものリーフレットなど)については本機校正といって、実際に本番で使用する印刷機で試し刷りを行うことがありますが、高額な費用や準備時間がかかることと、最近の業務用カラープリンターおよびDDCPの技術進歩が著しいことから、最近ではこれらの業務用プリンタで代用するケースが増えています。
尚、色校正用のプリンタは印刷機と同じように発色するようカラーマネジメントを行なっています。(但し、全く同じにすることは大変難しく、現状では同じ物として扱うことはできません。)
小ロットのチラシ印刷、ポスター印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、業務用カラープリンタを用いた色校正をオプションサービス(有料)としてご提供しております。 小ロット・大ロットのチラシ印刷・パンフレット印刷やポスター印刷などの際に宜しければ併せてご利用下さい。(別途お見積もりで本機校正も行っておりますのでお問い合わせください。)
●簡易校正と本機校正の違いにつきましてはこちら


色指定
カラーチャートなどを基にして、レイアウトをする際、デザイナーが製版要員のためにわかりやすく「この部分はM80%+Y40%」などとCMYK比を指定して書込む行為のことです。
DTP普及前は頻繁に行なわれていましたが、最近では特色分解などの場合を除き、普段はあまり行なわれなくなりました。
小ロットのチラシ印刷、ポスター印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、ご入稿されました色のパーセンテージに合わせ印刷を行っております。色の指定に関しましてはデータ上にて行った物をご入稿くださいませ。私どもで色指定に応じて色変換・修正を行うことは致しておりませんのでご注意下さい。

色指定


色分解
画像を構成するカラーを各カラー要素に分けることです。
フルカラー印刷では、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(黒)の4色で画像を構成されています。
フルカラーで表現が難しい色は特色としてカラー要素に追加することで表現しています。
プレスビー及びPressbeeProでは特色での印刷は全て4色に分解し印刷を行っております。特色(専用インク)を用いての印刷につきましてはご対応をご遠慮させていただいておりますので、あしからずご了承下さい。
●特色についての記事はこちら

特色分解


インデザイン(Adobe InDesign)
Adobe社(アドビシステムズ)の販売する、ページレイアウト用のDTPアプリケーションソフトのことです。
日本においてページレイアウトソフトといえばQuarkXPress(クォークエクスプレス)が有名ですが、イラストレータなど、主要なDTPアプリNo.1シェアを持つAdobeが本腰を入れて開発した対抗ソフトです。OpenTypeフォントに完全対応し、デザインの自由度や高度な組版機能を備え、QuarkXPress最新版(日本語版)のリリース遅れなども追い風となって、発売から数年で高シェアを奪いつつあります。


あ行 (う)

ウエイ
フォント(書体)の太さを表現する時に使われます。細いものが「ライト」、標準が「メディアム」、太いものが「ボールド」、特太のものが「エキストラボールド」などと呼ばれています。


フォントの太さ


ウラ罫
太さ0.3~0.5mm程度の罫、これに対してオモテ罫は0.1mm程度の罫のことをいいます。
●線の太さについての記事はこちら


あ行 (え)

LZH
国内の代表的なファイル圧縮形式の一つ。吉崎栄泰氏が開発したフリーソフトウェア「LHA」で使用されていた形式のことです。Windowsファイルの圧縮形式としては、Zipと並んで広く利用されている形式です。
●小ロットのチラシ印刷、ポスター印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでのご入稿は、WEB通信フォームよりご入稿頂きます際には必ず圧縮していただきますようお願い申し上げます。圧縮されていないデータは、WEB通信フォームをご利用いただくことができません。
●LZH形式の圧縮用アプリケーションはこちら からダウンロード可能です。また、圧縮方法につきましてはテクニカルサポート をご覧ください。


あ行 (お)

オーバープリント
地色に文字や記号、飾りケイ、線画などを刷り重ねて印刷することです。ノセともいいます。
一般にスミ100%の線や文字はオーバープリントにすることで、用紙の伸びによる見当ズレを避けることができます。オフセット印刷のサービスをご提供しております、当プレスビーならびに姉妹サイトのプレスビープロとも、このオーバープリント設定によるご入稿データトラブルが時々ございます。くれぐれもご注意くださいますよう御願い申し上げます。
(オーバープリントに関する記事はこちら 。)詳しくはテクニカルサポート を御覧下さい。


OpenType Font(オープンタイプフォント)
OpenTypeフォントは、Macintosh(Mac)とWindowsの垣根を超えるべくマイクロソフト社とアドビ社が共同開発したフォントフォーマットで、 Mac ではOS X 以降、WinならOS2000以降が対応しています。OpenTypeはUnicodeに基づいたTrueTypeのSFNT形式を拡張(TrueTypeにOpenType共通のヘッダ情報を付け加えた仕様)したもので、異体字を含むこともできる種類もあり、PostScriptプリンターフォントがなくても高解像度出力が可能です。
ただし、OTFフォントであっても文字化けや字間の調整などの変更がかかってしまうのを防ぐため、イラストレータ・インデザインでのご入稿時は必ずアウトライン をとっていただけますようお願い申し上げます。
●プレスビー及びPressbeeProで使用可能なフォントにつきましては、こちら(Win版  Mac版 )よりご確認ください。


※チラシ印刷・パンフレット印刷・リーフレット印刷などで使われる「印刷用語」を、50音順に編集しています。
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