フランス東部のブザンソンで開催された「第59回ブザンソン国際指揮者コンクール」で,米田覚士氏が優勝した。同コンクールは,若手指揮者の登竜門として知られ,日本人としては1959年に世界的な指揮者・小澤征爾氏が初優勝して以来,11人目の優勝となる。

同コンクールのファイナルの課題曲は,ベルリオーズの「ベアトリスとベネディクト」序曲,レジス・カンポの「デリリウム・スケルツォ(委嘱作品 世界初演)」,プロコフィエフの「ロミオとジュリエット(抜粋)の3曲で,トップバッターで登場した米田氏が満場一致の評価を受けた。

米田氏は表彰式で,審査員やオーケストラのメンバーらへの感謝の意を表すとともに,「美しく素晴らしい音楽を世界中の人々と分かち合いたい」と喜びを語った。

ウクライナ戦争やガザ紛争は未だ終結に向けた動きは見えず,世界のいたるところで,様々なトラブルが発生している。日本でも物価高に歯止めがかからず,物価高対策を期待する次期総理大臣を決めるであろう自民党総裁選での国会議員主導によるステマ問題の発覚。さらに,ネットを賑わす2人の女性市長の信じがたい疑惑等々。イライラは募るばかりである。

クラシック音楽界での日本人優勝という明るいニュースが流れてきたので,疲れた心を癒ためにも音楽でも聴きながらちょっと一息つきませんか。