緊急事態宣言が7日,1都3県に発出される。
本日6日,東京都で新たに新型コロナウイルスの感染が確認された人は1591人で過去最多。また重症者の数も113人で過去最多となった。
日本医師会の中川俊男会長は6日の会見で,「まさに,非常に深刻な状況。非常事態宣言は当然,出てしかるべきだ」と強い危機感を示した上で「(感染拡大の深刻さは)1都3県に限定したものではないことは,誰もが感じていることではないか」との認識を表明した。
また,「感染爆発といってもいい状況になっており,深刻と思う。ただ深刻だからといってあきらめる状況ではない。都民や国民が団結し,感染を拡大させないという努力で,まだ間に合う状況だ」とも話し,国民に感染防止への協力を訴えた。
国民の間では「もう普通に外を歩けない」「誰もがいつどこで感染してもおかしくない状況」「恐怖しかない」「感染してもすぐには対応してもらえない医療崩壊が実態だ」など危機感を訴える声が噴出。
また「緊急事態宣言は飲食店の営業時間自粛だけでいいの?」「今まで何もしてこないからこーなるでしょう」「医療関係者に働けって?国会閉じてる場合じゃないでしょ」「全てが後手後手で不信感しかない」「急速な感染拡大の影響にGOTO政策のエビデンスが明確でなくても,今の状況を見れば大いに疑う余地があることは誰でもわかることでしょ」「リーダーたちの危機感の無さが国民に伝わっているように思える」など政府の対応に批判的な声も多く聞かれる。
世界中で,新型コロナウイルスだけでなく,感染率の高い変異したウイルスも猛威を振るっている。まさに人類にとっては未知との遭遇。明確な対応策が未だ解明されていないのが現実だ。
今,私たちにできることは、過去のウイルス減少のデータから判断すれば,手洗い,うがいを徹底し,密閉,密集,密接(3密)を回避し,できる限り「Stay Home」をすることだろう。マスクをしていれば大声で会話をしていいと思い込んでいる人たちも,緊急事態宣言を機会に危機意識を高めてもらえれば,希望の光が少しだけだが見えてくるような気がする。