受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が今年4月に全面施行されたが,国会議員が議員会館の事務所(自室)で喫煙する違法行為が横行している問題で,立憲民主党の枝野幸男代表は31日の記者会見で,喫煙が禁じられている議員会館の自室で喫煙していたことを認め,「制度を明確に認識して厳格に運用するという認識が甘かったと反省している」と謝罪した。
  これにはネット上では「どう責任を取るのですか?」「これが自民党議員だったらどんな反応するのか」「天狗になっている」「代表ですらこれ」「他人に厳しく身内に甘い」となどと,猛烈な勢いで批判コメントが投稿されている。さらには,設置された喫煙室に行かなかったことも問題視され,枝野氏のツイッターにも「こういう事をされると喫煙者の肩身が益々狭くなる」「これが与党の人だったら,『辞任!辞任!』としつこくせまりまくるくせに」「ルールすら守れない人が法律や憲法を守れとか片腹痛い」などと厳しいコメントが相次いでいる。
  枝野氏は自室での喫煙について「恐らくそういう議員が多いので,党内に(禁煙を)周知したい」と党首らしく語っているが,枝野氏は弁護士の資格を持つ国会議員。法律のプロで国会議員でもある政治家が違法行為とは呆れるばかりだ。