アメリカのトランプ大統領やハリウッドの大物プロデューサーによるセクハラ問題,日本でも財務事務次官によるセクハラ問題が連日報道されている中,人気グループ「TOKIO」の山口達也による強制わいせつ容疑が発覚した。
山口は26日,都内のホテルで謝罪会見を行い,無期限の謹慎という処分が発表された。
会見の冒頭,所属事務所の顧問弁護士が事件の経緯説明をした後,山口は,先ず,飲酒が原因で肝臓で体調を崩し1月から約1カ月間入院し,病院から仕事に通っていたことを話した。病院を2月12日に退院し,夕方から都内の自宅で飲酒を始めたところ,酩酊,泥酔し,その状態で被害女性に電話をして自宅に誘ったとのことである。被害女性は友人を伴って山口宅を訪れたところ,今回の事件に発展してしまったとのことである。被害女性らは山口が席を外した時に家を出たということであるが,その間何があったのだろうか。
今後の検察の捜査もあり,会見内容は制限されていたが,一部報道によれば,山口は,同じ番組に出演している女子高生を自宅に誘ったとみられ,部屋に入るなり2人が驚いて立ちすくむほどの卑猥な言葉を投げかけたとのことである。また,女子高生に無理矢理キスしたなどの疑いがもたれているが,当時は酩酊状態で「何もしないなら帰れ」と怒鳴りつけられ,その後,女子高生は被害届を提出し,両親が激怒し示談には応じない意向だったとのことである。
番組に出ている立場を利用して,山口はパワハラまがいの勢いで女子高生を呼び出したのだろうか。電話での山口の対応から判断して被害者は防衛本能で友人を伴ったのだろう。山口にとってこれまで芸能界で長年かかって築き上げたものが一瞬にして崩れた瞬間である。信頼してきた人たちを裏切った代償はあまりに大きすぎた。