いま、行っている行動をより全力で
行おうとしても、大した変化は望めない。
同じ行動を回転数を上げようとしても
2倍、3倍になるわけもなく、現状を5%
上回るように頑張るだけで疲弊してしまう。
では、どうすれば大きく変化して成長できるのか。
答えは、簡単である。
行動自体を変えるということだ。
同じ行動の回転数を上げるのではなく
違う行動により生産効率を上げるということ。
人間が集団として組織を組む意味は
「生産効率の向上」のためと言われている。
従って、自分の今までの行動を振り返り
一人で行動するからみんなで行動する。
みんなで改善していく、考えていく。
そういう思考方法に変えること。
そして、思考の方向としては
「生産効率を高めるためには
どうすればよいのか?」である。
絶対にしていけないのは、今までの
思考パターンである。
それは、一人でより一層回転数を
上げよう!という発想。