先日の続きです。
会社組織が理念を掲げ、組織の存在理由
を突き詰めていかなければ生き残れない。
そしてそれは組織だけでなく個人にも当てはまる。
理念の追求を行うのは社員一人ひとりであり
自らの価値と組織の理念をしっかりと理解した
うえで社会に貢献しなければ生き残れない時代になった。
そういう話をしました。
そして、面白いことに、深く物事を考える社員ほど、
業績がいいことが数字としても証明されてきています。
リーダーとして、部下を指導、リードしていくときに
会社は何のために、理念通りに仕事ををしていこうと
しているのか?
自分の人生は何なのか?何のために生まれたのか?
何の貢献を私は社会にできるのか?
私は社会にとって価値があるのか・・・。
などなど、生きる意味から、個人のビジョンまでを
ひっくるめて、仕事をする意味を探っていく。
そうやって、リードされた部下は、お客様に
直接自分たちの使命を自覚し、本気になって
サービスを提供する。
だから、多くの方々から賛同されて業績もよい。
そんな図式が見えてきます。
仕事に使命感、意味を見出そうと考えない
人たちは、ただたた働いているだけになってしまう。
そこには、力も本気もでない。