私は、学生時代から自己啓発本だけで

300冊以上読んでいると思います。

 

啓発本では成功のための方法として

2つの共通したメッセージがあります。

「イメージング」と「ポジティブシンキング」です。

 

これらの手法をアスリートが活用し発達させてきました。

オリンピック選手であれば100%行っている手法です。

 

これらの手法を人生で活用することは本当に効果がある

と私自身経験をして確信しています。

 

ただし、一つだけ気になるのが

「常にポジティブでいなさい」ということ。

これはちょっと違うような気がします。

 

勘違いされるのは、「ポジティブシンキング

でいれば危機は乗り越えられる」というもの。

 

それは絶対にない。「ポジティブシンキング」

をしているだけでは問題は解決されないです。

 

ポジティブシンキングだけで、綱渡りをすれば

間違いなく落ちてしまいます。

 

綱渡りをしているときは、常に万が一に備えて

準備を整え、最新の注意を払って一歩一歩前進する。

 

何が起きるかわからないのが未来です。

最悪の事態が起きても大丈夫のようにリスクマネジメント

として準備を整え、日々危機感の中、手探り状態で

前に進むしかないのだと思います。