家の中にモノがあふれてくると
気づかないうちに人間はストレス
を感じます。
また、人間は自然界の資源を
加工してモノを作っています。
要するに環境破壊です。
普段の生活では実感として環境に
悪いからモノを買うのはやめろう。
とは考えないですが・・・
最近、「もったいない」とか「断捨離」
が美徳、かっこいい生き方と認識され
はじめてきています。
要するに、今あるモノを大切に使い
モノを処分して収納スペースを減らす。
そして何もないスペースを増やす。
何もないスペースを増やすと家の中は
シンプルになり豪華な豊かな気持ちで
生活できるようになります。
このように先進国は、モノ余りに疲れ
シンプルな生き方に戻りつつあります。
今後モノは途上国で消費されるようになり
製造業は途上国へシフトしていくでしょう。
そして、先進国では、モノを所有する豊かさ
からサービス、生活の質の向上のために
お金を使い始めます。
モノがあることで豊かさを感じられなくなり
生活の質、豊かさを体験できる”コト”に
お金を使う時代になってくると私は強く感じます。