SDBGには現在、20名以上の経営者

がいます。


昨日の「経営者の成果とは」のブログは

SDBグループトップの経営者である

私自身への問いかけではありますが

この20名以上の経営者も同様です。


自らに経営者として、または組織の

トップとして成果は何が必要なのか?


と問い続けなければならないと思います。


多くの人が勘違いしているのが

「忙しくしていることが仕事をしていること」と

思っていることです。


「仕事の成果」と「忙しい」は全く相関関係が

ありません。


この仕事の成果とは何なのか?をしっかりと

考え、仕事をしている人はむしろ時間の余裕が

あるはずです。


それは、成果を上げることが何かを知っていて

それだけに集中しているので成果がでるのです。


テストの出題範囲を知って、その範囲だけ集中

して勉強すればいい点数が取れるのと同じです。


それが、教科書をすべて勉強しようとすれば、

時間がかるだけでなく、点数も思わしくないでしょう。


とても当たり前の話です。


しかし、経営には、テストの出題範囲というのを

誰も教えてくれません。

だから、自問自答するしかないのだと思います。