12年前に私が起業した時からだろうか
「やりたいことをするのに時間が足りない」
そう思うようになった。
それまでの30数年間は「いずれは・・」
とすべての目標を曖昧にしてきた。
しかし、今は「いずれ」と考えていては
実行できずに、人生が終わってしまう。
そう強く考えるようになった。
20代、30代の頃は、私も人生は永遠のように
思えたから「いずれは・・・」で何の不安もなかった。
しかし、この歳になると、いま実行しないと
生きているうちに成果を出せない。そんな
風に思ってしまう。
まして、「私たちがやらなければならない」と使命に
燃えているものがたくさんあり、全部やるにも
時間が足りないと思えて焦りを覚えることがある。
そんな焦りを感じていた1週間であり、7月であった。
この気持ち、これからずっと心の中にあると思う。
そして、その焦りの気持ちがなくなったときが引退の
時かもしれない。