プレゼンの達人養成講座 - 毎日読むだけでプレゼンが上達するブログ -20ページ目

プレゼンの達人養成講座 - 毎日読むだけでプレゼンが上達するブログ

ビジネスの達人はプレゼンの達人である。このブログを毎日読むだけで、気付けばあなたもプレゼンの達人に。業務直結型プレゼンマーケティングのノウハウをお届けします。

こんにちは、ShuOkamuraです。

はプレゼンテーションを教育の1つとして直接指導するよりも、実際のビジネスの現場でプレゼンテーションを活用する機会の方が多いのですが、ビジネスの現場でプレゼンに触れているとよく思うことがあるんです。

それは、みんな自分のことしか考えてないよなぁ。

ってことです。例えば複数の部門が一緒になってあるプロジェクトを進めているとします。プロジェクトを進めていくと、色んな課題というものが上がってくるんですよね。例えば部門間をまたがる課題。人事部と経理部が関連するような課題が出てきた場合、人事の人も経理の人も自分たちの部門のことしか考えないんですね。

あるいはプレゼンする側(ITベンダーやコンサル会社など)も、自分たちの立場上有利になるような提案しか上げてこないんです。結局プレゼンする側も受ける側も、自分達への利害が及ぶ内容を避ける傾向があるんです。

業務改善とかイノベーションって、基本誰かが変わらないと変わらないんです。でも人は、特に仕事の面においては変わることを恐れてしまうんです。

自分たちの部門(会社)の作業が増えてしまうんじゃないか
また新しいことを覚えなきゃいけないんじゃないか
部長とか部下とかから嫌な目で見られるだろうな

生々しいですけど、現場ってほんとこんな感じなんです。プレゼンテーションする側にしても、

ここはうちの範疇じゃないから知らない
この作業もやるのなら追加でお金を頂きます
うちの案が通るんだったら、細かい問題は現場レベルで考えればいいんだよ

結構無責任だったりします(笑)

プロジェクトの中で問題解決のためのプレゼンテーションを行っている人も多いかと思いますが、利害関係が絡む場合、ほぼ間違いなく自分の利害を少なくしようという心理が働いてしまいます。それはプレゼンをする側にとっても、聞く側にとってもそうです。

そうした場面で重要なのは、そもそものプロジェクトの目的、最終的に目指す形をもう一度見直すことです。プロジェクトの目的やゴールに照らし合わせることで、本来は誰が行うべきタスクなのか、誰が調整すべきなのかが見えてくるはずなんです。

プレゼンをする側も、自分の範疇外だから知りませんではなく、プロジェクト全体を見渡したときに、本当に必要な作業であれば受けるべきですし、どの部門がどういった作業をすることが望ましいのかもきちんと伝えるべきなんです。

実際の現場レベルの生々しさをちょっとぼかして書いていますので、例がイメージしづらいところもあると思いますが、お伝えしたかったのは

人は自分のことが一番気になっている

ということです。プレゼンテーションの秘訣は、聞き手が気になっている「自分事」にいかに気づいてあげることができるか。ここなんです。聞き手とっての自分事に親身になってあげることができるか。プレゼンターの「自分事」は聞き手にとっての「自分事」が解決しないと手に入れることができません。

禅問答のようで難しいでしょうか、ここはこれまでの経験上間違いのないところですね。


◆ShuOkamuraのプレゼン関連サイトもあわせてチェック
  PCプレゼンテーション総合サイトはこちら
  YouTube(白背景)YouTubeプレゼンチャンネルはこちら


こんにちは、ShuOkamuraです。

は元々極度のあがり症で、人前に立つと足はガクガク震え、頭が真っ白になっていました。また最近まで超重症の英語コンプレックス保持者でした。

でも今ではこのいずれも克服できています。

あ、決してプレゼンが上手になったり英語がペラペラになったりしているという訳ではないですよ。あくまであがり症やコンプレックスが克服できたというところです。もちろんもっとプレゼンは上手くなりたいですし、英語もペラペラになれるように日々努力をしています。

プレゼンと英語。

この両方を克服して気づいたのは、私自身がどちらも同じ理由で壁に当たっていたってことなんです。具体的にどういうことかというと、プレゼンと英語には1つの共通した点があります。それは何かというと、

伝える

ってところなんです。プレゼンも英語(英会話)も相手がいて初めてなりたつもの。なので自分がうまく話せない、つまりうまくコミュニケーションが取れないというところだったんです。

私がどうやってあがり症を克服したか。英語コンプレックスを克服したか。その理由を聞きたいですか?聞きたいですよね(笑)

私はこれまでずっと「きちんとしないといけない」と思っていたんです。結構神経質なところがありました。プレゼンにしても、英語にしても。だからプレゼンだったら「ちゃんと伝えないといけない」英語だったら「文法を間違ったらいけない」みたいに思っていたんです。

でも「ちゃんとしよう」と思えば思うほど、人って緊張するもんなんですよね。プレゼンだったら

失敗したらあかん
話す順番を間違ったらあかん
表情やアイコンタクトを意識せなあかん

とか。英語だったら、

いっぱい単語を知ってないとあかん
文法を間違ったらあかん
ちゃんと聞き取れないとなあかん

こんなことを考えれば考えるほど、心臓がドキドキしてしまって、逆に何も話せなくなってしまっていたんです。今になって思うのは

英語もプレゼンも相手に伝わってなんぼ。

だということです。一言でもかんでしまったらやり直し。単数形と複数形が違っていたら×。こんな「正しい」「間違い」といった世界で教育されてきたから間違うのが怖くなってしまっていたんです。

私がプレゼンを指導するときには、基本的に型にはめて○や×で話をしません。だって方言なまりのある人に標準語話せってのはそもそも無理ですよね。それと一緒です。

○や×では話をしませんが、どれだけ伝わったか。という観点では話をします。プレゼンに教科書的な伝え方はあっても、最適解はプレゼンター本人が持っている物なんです。だから教科書と違うやり方をしているから×という考え方は間違っているんです。

私は英語の専門家ではないですが、コンプレックスを克服できたのも実はここなんです。これまで時制が違う(現在形とか過去形とかね)とか、三人称だからsを付けなさいだとか、仮定法がどうだとか、正しい英語以外は使ったらダメ。っていう教育を受けてきました。

でも実際は違いますよね。

例えばうまく文を作れなくても、単語を並べてジェスチャーとか絵を描いたりして、最終的に相手に伝わったらオッケーじゃないですか。だって相手は英語を主として話すだけで人間なんですよね。

そう思ったときに「なんや、プレゼンと一緒やん」って思ったんです。私がこれらのコンプレックスを克服した理由、それは、

正しく伝えようという気持ちを捨てたこと

だったんです。正直プレゼンにも英語にも「これが正解」というものはありません。結局は相手に自分の思いが伝わったか。ということであって、正しく言えたかどうかではないんです。

だから、外国人に思いを伝えたいけど英語が話せないのならジェスチャーで伝えればいいんです。絵を描けばいいんです。写真や動画を見せればいいんです。単語を並べたらいいんです。

そうやって「伝わった!」を実感できたときに「もっとうまくなりたい」という気持ちになります。そこが次のステージへの入り口です。そこから人前で話すことが楽しくなったり、英語を勉強するのが楽しくなってくるんです。

今、あがり症で悩んでいたり、英語コンプレックスを持っている人に少しでも参考になってくれれば嬉しいです。




◆ShuOkamuraのプレゼン関連サイトもあわせてチェック
  PCプレゼンテーション総合サイトはこちら
  YouTube(白背景)YouTubeプレゼンチャンネルはこちら
こんにちは、ShuOkamuraです。

くあるプレゼンの第一印象のコツに服装や髪型、姿勢や挨拶などがありますよね。「第一印象は大切ですから、清潔感のある髪型や服装、好印象を持たれる姿勢や挨拶をこころがけましょうね。」みたいな。でもよく考えてみてください。

それって社会人として当たり前じゃないですか?

誰だって、不潔な人や姿勢の悪い人を好みません。別にプレゼンに限った話じゃないですよね。なのでこういったものはノウハウでも何でもなく、常識的な話なんです。

じゃあ、プレゼンの第一印象はどこで決まるのか?それは、

段取りです。

プレゼンを始める前の準備段階でパソコンをプロジェクターにセットする。その間ブツブツ文句をつぶやいたり(「チッ」とか「なんでつながらへんねん」とか)聞き手が待っているのにダラダラ準備したり、資料を配布するときにいい加減に配ったり。。。

そういった段取りを聞き手はしっかりと見ているんです。プレゼンの現場に長くいると、提案を受ける側として数社のコンペを見ることがあります。やはりテキパキと段取りできている会社は、私も見ていて印象がいいですし、周りの人に聞いても好印象なんです。

なので、社会人としての基本的なことはもちろん否定しませんが、そこちゃうやろ。と言いたいです(笑)動画でもフォローしていますので、併せて見てくださいね。

YouTube動画もあわせてチェック!


プレゼンの第一印象はここで決まる


あ、そうそう。この動画では言わなかったですけど、デスクトップ画面も綺麗にしておくことをお勧めします。壁紙がかなりプライベート感満載だったり、アイコンが大量にあるとそれだけで見苦しさを覚えてしまいます。


◆ShuOkamuraのプレゼン関連サイトもあわせてチェック
  PCプレゼンテーション総合サイトはこちら
  YouTube(白背景)YouTubeプレゼンチャンネルはこちら



こんにちは、ShuOkamuraです。

レゼンテーションを見ていて「これは面白い!」とか「おお!」という感じで前のめりになるときがありますよね。人が「おお!」となるのは、いい意味で自分の予想を裏切られたときです。

あなたのプレゼンをより魅力的にするには、サプライズ力を高めることがポイントです。

スティーブジョブズのプレゼンが素晴らしいところは、プレゼンの中に「サプライズ」があったからです。もちろん商品そのもののサプライズ(iPhoneとかiPod)もありますが、プレゼンテーションの中の「演出」部分にもサプライズを見せているんですね。

例えば、2008年にジョブズが行った、MacbookAirのプレゼン動画を見てみてください。(英語ですが雰囲気でわかります)



この動画の中では、MacbookAirの薄さを具体的に表現するために、封筒の中に実際にMacbookAirを入れてそこから取り出すシーンがあります。

聴衆は「まさか、こんな封筒の中にパソコンが入っているわけがない」と思っていますので、見事予想が裏切られたわけなんです。

その他にも、iPodを紹介するときには、ジーンズのポケットからすっと取り出したり(当時ポケットに入るほどの小さいプレイヤーはなかった)というサプライズを見せていることもありました。

こうやって、サプライズを見せることで聞き手は驚き、感情が動き、魅力的なプレゼンになるということなんです。

じゃあどうすればサプライズ力を高められるのか。それは自分本位でプレゼンを作らないということです。つまり、自分が組み立てる話を順に追っていき、それぞれの場面で聞き手はどんな感情になっているのか、どんなことを考えているのかを想像しながら進めていくんです。

そしてサプライズは予想の裏切りと説明しました。

聞き手の考え、こう予想するだろうという思いをそこで裏切るんです。準備段階で聞き手の顔が見えていない人は、これができません。何度もこのブログでお伝えしていますが、プレゼンは相手がいてナンボ。自分のことしか考えていない人に魅力的なプレゼンはできないんです。

ぜひサプライズの才能を磨いて、魅力的なプレゼンを作ってくださいね。


◆ShuOkamuraのプレゼン関連サイトもあわせてチェック
  PCプレゼンテーション総合サイトはこちら
  YouTube(白背景)YouTubeプレゼンチャンネルはこちら
こんにちは、ShuOkamuraです。

レゼンテーションに関する準備作業はたくさんありますが、中でも「プレゼンの練習」はプレゼンスキルを高めるためにとても重要な要素です。

私は普段、外資系コンサルティングファームに勤務しています。会社ではほぼ毎日がプレゼンですので、本番を実践しながら練習にもなっています。

しかし、セミナーなどでプレゼンを行う場合や、大切なプレゼンの前は、必ずといっていいほど練習を行います。


プレゼンを練習するメリット

ではなぜプレゼンの練習をする必要があるのでしょうか。プレゼンを練習することによるメリットは3つあります。

時間配分がわかる
理解して話せる部分とそうでない部分がわかる
緊張が和らぐ

それぞれどのようなメリットなのかを見ていきましょう。


時間配分がわかる
プレゼンに慣れるまで一番難しいのが「時間配分」です。コンペやセミナーなど、時間が限られている場で持ち時間を越えてしまうと、印象が一気に悪くなります。

またセミナー資料をどれくらい作れば、何分くらいのプレゼンになるのか。これは練習や経験を重ねないとわかりません。

あらかじめプレゼンの練習をしておくことで、おおよその時間の目安がわかり、削るべき点や補足する点などが見えてくるようになります。


理解して話せる部分とそうでない部分がわかる
一度練習をしてみると、自分が確実に説明できる部分と、少し自信がない部分とが明確になります。説明があいまいな部分については、質疑応答などの時間に鋭い指摘を受ける場合もあります。あらかじめ練習をしておくことで、自分の説明の弱い点を認識し、補うことができるのです。


緊張が和らぐ
人が緊張する原因は、話す内容に自信がなかったり、間違えずに話せるか不安だったりすることが挙げられれます。

(参考記事)プレゼン緊張対策

緊張は誰でもしてしまうもの。しかし、できるだけ緊張を和らげて本番に挑みたい。そのためには、練習をたくさんこなし、自分が話す内容に自信をつけておくことが重要です。1回でも練習をしているのとしていないのとでは、大きな差になって表れてきます。


実務では難しいが・・・

実務でプレゼンを行う場合、資料作成に時間を割いてしまい、資料が完成するのがプレゼン当日の朝なんてことはよくある話です。その場合、いつプレゼンを練習するのでしょうか。

こういった場合は、プレゼンを練習しながら資料を作成していくことをお勧めします。

プレゼンには必ずストーリー(流れ)があります。資料を作成する上でもその流れを意識しながら、つまりプレゼンの本番を想定して進めていくことが重要です。

そして資料ができたら、ポイントだけでもいいので全体に目を通して、流れを確認してみましょう。プレゼンの経験値が上がると、こういった作業だけで練習ができるようになります。

とはいえ、慣れるまでは必ず練習の時間を確保できるよう、あらかじめスケジュールを調整しておくことをお勧めします。


◆ShuOkamuraのプレゼン関連サイトもあわせてチェック
  PCプレゼンテーション総合サイトはこちら
  YouTube(白背景)YouTubeプレゼンチャンネルはこちら

こんにちは、ShuOkamuraです。

レゼンテーソンは準備が8割といいますが、もちろん本番をおろそかにしてはいけません。聞き手と接触できる貴重な時間ですから、ここでの出来は本当に重要ですよね。

プレゼン本番で重要な要素はいくつかありますよね。

正しく伝える
面白く伝える
分かりやすく伝える


これらはいずれも聞き手に理解してもらい、行動してもらうための重要な要素となります。でもね、一番大事なのはそこじゃないんです。

この記事のタイトルに書いてある通り、いかに状況判断ができるか。これが大切なんです。私は常々言い続けていますが、プレゼンはライブと同じ。本番では何が起こるか分からないんですね。

どんな状況になっても臨機応変に対応できる力、これが一番プレゼンテーションに求められるんです。

めちゃくちゃ極端な話ですが、当初1時間を予定していたプレゼンテーション。これが相手の社長の都合で、急遽5分で話をしないといけなくなりました。そんな時に、服装やら滑舌やらデザインやらボディランゲージやらはもはや関係ないんです。

あるいは、明らかに聞き手はイライラしている。何かしらの不満を抱えている。そんな状況なのに、当初準備した通りにプレゼンを進めても必ず失敗します。聞き手のイライラの原因は何なのか?今回のプレゼンのどこに疑問を持っているのか?話を止めて、真摯に聞き手に向き合う勇気が求められるんです。

プレゼンテーションが予定通りに進むのは非常にまれです。たいていは話が途中で遮られたり、変わってしまったり、思いもよらぬ展開になったりします。

つまりどんな状況になっても常に沈着冷静にいられ、かつ臨機応変に切り替えていく力こそ最も求められる力なんですよ。

ぜひこちらの記事も参考にしてください。

プレゼンが上手いと思われる人は状況判断ができる人



◆ShuOkamuraのプレゼン関連サイトもあわせてチェック
  PCプレゼンテーション総合サイトはこちら
  YouTube(白背景)YouTubeプレゼンチャンネルはこちら
こんにちは、ShuOkamuraです。

は私が主催しているイベントとかぶっていたので、全然紹介できなかったのですが、プレゼンテーションのイベントを1つご紹介いたします。



PechaKucha night(ペチャクチャナイト)

ペチャクチャナイトと呼ばれるプレゼンテーションイベントです。もしあなたが

プレゼンテーションを生で見たい
少し変わったプレゼンテーションを見たい
ライブやコンサートが好き

というのであればこのイベントはめちゃくちゃおすすめです。

ペチャクチャナイトとは、2003年にデザイナー達が、自身の作品などを発表する場としてスタートしたプレゼンイベントで、現在では世界各国に広がっています。

私も以前このイベントに参加したことがありますが、外国人も含め、かなり多くの人でにぎわっていました。本当に楽しいイベントです。







写真は京都会場での一コマ。ワンドリンク(アルコールOK)がついて、ライブでプレゼンを見ることができるんです。

しかも外国人が多く、外国人の友達を作りたいという方にはいいかもしれないですね(この写真を撮っていた当時は英語コンプレックス真っ最中だったので、誰一人と会話をすることなく会場を後にしましたw)

実はこのイベント、世界中の各地でほぼ毎日のように開催されています。もしあなたのご自宅の近くで開催されているかを調べたければ、画面左上の「ATTEND」から「NEAR YOU」をクリックしてみてください。







ちなみに京都は9月14日に開催されるようですね。(ごめんなさい、大阪は8月2日開催だったんです。私主催のイベントとかぶっていたので告知できませんでした)

ぜひお近くのペチャクチャナイトに参加してみてくださいね!

PechaKucha night(ペチャクチャナイト)


◆ShuOkamuraのプレゼン関連サイトもあわせてチェック
  PCプレゼンテーション総合サイトはこちら
  YouTube(白背景)YouTubeプレゼンチャンネルはこちら

こんにちは、ShuOkamuraです。

近、NHKのスーパープレゼンテーションという番組のおかげで、TEDというプレゼンテーションイベントが多くの方に認知されつつあります。TED関係で本を調べてみたら、結構たくさんありますねー。

TEDトーク 世界最高のプレゼン術/ジェレミー・ドノバン



TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則/カーマイン・ガロ



TED 世界を魅了するプレゼンの極意 How to Deliver a Great TED .../アカッシュ・カリア



TEDパワー 世界と自分を変えるアイデア/パトリック・ニュウエル



TEDスピーカーに学ぶ「伝える力」 魂を揺さぶるプレゼンテーション (角川フォレスタ)/BLACK



一応、専門家としては全ての本に目を通していますが、プレゼンテーションというより、TEDというイベントそのものの魅力を紹介したりしている本もあります。

結構学生さんなどは、こうしたプレゼンテーションに感銘を受けるらしく、「私もあんなプレゼンがしたい!」という人もちらほら見かけます。

ただ、こうした現状を見ていると、色んな勘違いをしている人が出てくるんですね。今回は少し辛口ですが、こんな勘違いはしないでほしいという想いを込めて、こんな風になっていませんか?ということを書かせていただきます。


TED至上主義
1つは、アップル社のプレゼンやTEDのプレゼンテーションなど、スライドデザインや映像などのビジュアルで魅せて「これらのプレゼンは最高!従来のプレゼンは悪だ」みたいなことを言っている人が増えてきていることです。

確かに優れたビジュアルは、伝わるプレゼンの1つの手段かもしれません。ただこうしたタイプのプレゼンテーションがどのようなスタイルでも伝わるかというとそういうわけではないんです。

どんなスライドを作るのかは場面によって違ってくるんです。(その辺もおいおい説明していきますね)

なのに、例えば文字が多いプレゼン資料は古臭い。という人がいます。

別に資料のデザインがどうかというのが論点じゃなくて、最終的に聞き手に行動を取ってもらえるかどうかが論点なんです。

デザインに凝ってしまっている人は、そもそもプレゼンの「論点」を見間違えています。そんな人たちはビジネスの現場で勝つことはできません。

デザインを否定するわけじゃないですけど、デザインがすべてじゃないってことです。(ブログもそうですよね。中途半端にデザインだけ凝っていて、中身がすっからかんのブログ結構ありますよね)


完全自己陶酔
こちらの症状を持たれている方は重症患者さんです。プレゼンの基本というか本質を見失っています。なぜなら、プレゼンは聞き手がいてナンボだからです。視点が「自分」になっている人は、プレゼンテーションを行っても全く無意味です。

こちらの記事も参照

TEDには「素晴らしいアイデアを世界中に広げていく」という目的があります。つまりTEDに登壇されるプレゼンターは「このアイデアをたくさんの広げてもらって役に立ってもらいたい」と思って登壇されるわけなんです。

でもその素晴らしいプレゼンテーションを見て「俺もあんな風にプレゼンができたら格好いい!」と憧れている勘違いプレゼンターは、自分が主役になれるという理由でプレゼンテーションを練習したりするんですね。


「相手」の視点を持って登壇されるTEDの素晴らしいプレゼンターと、「自分」の視点しか持っていないTEDに影響された勘違いプレゼンターとは全然本質が違うというわけなんです。

TEDは素晴らしいイベントですし、それに憧れて「俺もTEDのステージに立ちたい」という想いそのものは私も好きですし応援したくなります。

だからこそできるだけ早くこの勘違いに気づいて、相手のためにより良い行動をとってもらえるようなプレゼンを考えてほしいと思っています。

私にお役にできることがあれば何なりと声をかけてくださいね。


◆ShuOkamuraのプレゼン関連サイトもあわせてチェック
  PCプレゼンテーション総合サイトはこちら
  YouTube(白背景)YouTubeプレゼンチャンネルはこちら





こんにちは、ShuOkamuraです。

レゼンって社員教育の一環として、社員のスキルアップのために研修とかに参加させたりするじゃないですか。一般的にプレゼンテーションがビジネスにつながるプロセスって、

プレゼンを学ぶ
社員のプレゼンスキルがアップする
お客様に買ってもらえる

こんな感じで、社員が成長するまで時間がかかる、業務に直結しないスキルだと思われがちなんですね。まぁ確かにその側面はあります。でもね、実は経営者にこそすぐに実践してもらいたいスキルなんです。

だってプレゼンはマーケティングスキルですから。


プレゼンテーションを行う際には、最初に「誰に?」プレゼンするかを考えます。まぁ考えないでプレゼンをする人もいますが、私の教えるプレゼンテーションでは、この「誰に?」を徹底的に突き詰めるんですね。

ペルソナマーケティングって聞いたことあります?

その商品・サービスを買って頂く人「個人」を想定して、その個人の年齢や家族構成、普段のライフスタイルまで考え、そこからその人の価値観や考え方、そして行動心理まで考える。

その仮想人物に名前までつけちゃったりして。いや、ほんまです。

プレゼンテーションにかけられる時間は限られていますが、もし時間があればこのペルソナを徹底的に追求します。そうすることで話の組み立て方、話す内容のレベル感、具体例なども全く違うものになるんです。

まあペルソナはプレゼンのほんの一例にすぎないですが、私がマーケティングの勉強とかするときに、「これ、プレゼンとおんなじやん!」って思うことは多々あります。ただ専門用語でこういうんかー。ってのを知らないくらいで、基本プレゼンテーションはマーケティングの要素を結構網羅しています。

マーケティングはまさに売上に直結しますよね。だからプレゼンは学び方によってはビジネスに直結するんです。

プレゼンがビジネスに直結する理由はもう一つあります。それは、

プレゼンはコミュニケーションスキルですから。

言いたいことが伝わる・伝わらないって非常に大きな差なんです。普段上司は自分の考えや指示を一方的に部下に伝えてしまうために、部下は動いてくれますが決して気持ちよくは動いていません。

そうするとどうなるか。生産性が落ちたり、品質が落ちたりするんですよね。

プレゼンテーションは聞き手に伝え、行動してもらうためのスキル。

部下であっても相手は人です。人が行動するためにはどう考えてどう伝えればいいのか?こうした行動心理を探っていきながら、部下やパートナーに気持ちよく仕事をしてもらえるように工夫していくことが必要なんです。

生産性や品質は向上すると費用削減につながります。原価率が下がり利益が上がります。社員が楽しみながら高いパフォーマンスを上げているチームは費用削減だけでなく、売上アップにもつながりますね。

つまり、経営者がプレゼンテーションを学ぶことは「マーケティングスキル」と「コミュニケーションスキル」の両方を手に入れることができる、「ずるい」スキルなんです。

ただ単にビジネススキルの1つとしてとらえていては、あるいは社員研修に適当に放り込んでいるのはそれこそ費用のムダでしかありません。

きれいな発音で話せるかどうかとか、正直どうでもいいんですよ。私はどうすれば会社に利益をもたらすか。そこにフォーカスしてナンボやと思いますね。


◆ShuOkamuraのプレゼン関連サイトもあわせてチェック
  PCプレゼンテーション総合サイトはこちら
  YouTube(白背景)YouTubeプレゼンチャンネルはこちら
こんにちは、ShuOkamuraです。

月から毎日ブログを書き始めて1ヵ月が経過しました。読者の方も少しずつ増えてきたようで、本当にありがたい限りです。

実はね、ブログを毎日書き続けることってプレゼンとめちゃくちゃ関係があるんです。ブログとプレゼンに共通するところはかなり多いんです。

例えばマーケティング視点。

プレゼンもブログも独りよがりではうまく行かないんです。プレゼンだとやたらスティーブジョブズにあこがれてますーって感じの自己満足プレゼン。ブログだと今日はこんなのを食べましたーみたいな芸能人もどきブログ。

視点が「私」に向いていると誰にも伝わりません。プレゼンの先には必ず聞き手がいる。ブログの先には必ず読者がいます。つねに「相手」がいることを意識しないといけないんですね。



他にも重要なのが数稽古。

数稽古、これは重要ですねー。ブログで本格的にビジネスにつなげようと思うと、週1回の更新とかじゃダメなんですよ。圧倒的に配信量が少ないんです。最低でも1日1回、毎日書き続けることがほんまに大切なんですね。

数を重ねていけば、文章のスタイルも出来上がりますし、書く時間も短縮、文章量も上がります。つまり数稽古を重ねていくことで、洗練されたブログを書くことができるようになるんですね。

プレゼンも同じ。いくら本で学んでもプレゼンはうまくなりません。仕事などでプレゼンの機会を作って積極的に実施していくことが重要になります。

数稽古を重ねていくことで、自然と最初の自己紹介がうまくなったり、いいフレーズが浮かんで来たり、時間の配分が読めてきたりするものなんです。



あと、ブログを書いていると一文を短くする習慣がつきますので、プレゼン資料作りや話す時にも活用できます。

うーん、こうやって考えているとブログを続けるだけで結構プレゼンの練習になったり、プレゼンにもマインドを活かせたりメリットが非常に多いです。

そもそもプレゼンはマーケティングスキルであり、コミュニケーションスキルでもあり、心理学でもあります。その辺の知識エリアがブログとよく似ているんですね。

なので、プレゼンが上手くなりたいという方は、ブログで数稽古をすることで、結構いいプレゼンの練習にもなったりします。

ただ読んでるだけじゃなくて、一度やってみてくださいね。


◆ShuOkamuraのプレゼン関連サイトもあわせてチェック
  PCプレゼンテーション総合サイトはこちら
  YouTube(白背景)YouTubeプレゼンチャンネルはこちら