こんにちは、ShuOkamuraです。
プレゼンテーションの多くは、将来を語ります。例えば「このサービスを導入する事であなたの生活はこれだけ豊かになります」とか「このセミナーを受けるとこんなことができるようになります」とか。問題解決のためのプレゼンテーションもあるべき姿(To Be)を語りますよね。
そうなんです。プレゼンってそういった状況で行う事が非常に多いんですよね。でもそんなプレゼンの多くはその内容を実現できない。それは何でだと思います?
それは具体的な実行計画が書かれていないからなんです。例えば業務コンサルがお客様の現状を調査した結果、会社の収益体質を改善するには労働者の賃金を見直す事だ。という結論に至ったとします。
じゃあ労働者の賃金(労務費)を減らすにはどうすればいいのか?という話になりますよね。例えば給与水準を変更したり、昇進者の割合を変更したり、あとは労働人員を削減したりと方法は色々あるんです。
多くのプレゼンは「労務費を削減すれば貴社の収益体質は改善します!」で終わってしまっていて、「じゃあどうすればいいんだよ?」と聞き手が困惑してしまうんです。これじゃあ絵に描いた餅でプレゼンをする意味がありません。
夢や将来だけを語って終わるプレゼンは聞き手に対して何の利益ももたらしません。夢や将来を語られると、聞き手は「わぁすごい!」と思ってくれます。でも後で現実に戻ったときに「でもうちは難しいんだよなぁ」と勝手にあきらめてしまいます。その理由はプレゼンターが「私にもできそう!」というところまで落とし込んでいないからなんです。
ビジネスにおいてプレゼンは聞き手を行動に移す事ができなければ何の意味もありません。よく我々外資系コンサルが叩かれるのは、こうした絵に描いた餅を書いて膨大な料金を請求しているからです。でもこうした体質も最近では見直され、どうやってそのあるべき姿を実現するのかといったステップが具体的に示されるようになってきました。
セミナーなどに行ってもよくありますよね。「わー、あの人のセミナーはすごく良かった。でも私にはあれはできないわ。」って内容のセミナー。
ビジネスパーソンでは、お客様の結果にコミットしなければ何の意味もありません。夢を語るのはいいですが、お客様の現実をその姿に変えるところまで落とし込めているかどうか。そこができて初めていいプレゼンだと言えるんです。
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