●上手く伝わらなくてもいい | プレゼンの達人養成講座 - 毎日読むだけでプレゼンが上達するブログ

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こんにちは、ShuOkamuraです。

レゼンをする人は「自分の思いが伝わって欲しい」と思って話をします。プレゼンに思いがあるのはとても素晴らしいことです。でも「どうして私の思いがわかってくれないの?」といったように、自分の思いが伝わらないことに躍起になってはいけません。

基本、思いは伝わらないのが当たり前だからです。

私はこんな辛い思いをした。だから皆さんには同じ思いをしてもらいたくないんです。こう言ってプレゼンをする方がいるとします。

実際に近い体験をした人が話を聞いている場合、人は自分の体験に置き換えてイメージします。なのでとても伝わりやすいんです。

でも自分の身の回りに近い体験がない場合、イメージすることができません。だから何となく大切だなぁという思いはわかっていても、十分には伝わっていないんです。

自分の思いを伝えることは大切です。でも全員に上手くは伝わりません。
なので、1人でも共感してくれる人がいれば嬉しいという気持ちで臨むことが大切です。


例えば、日本を良くしたい。だから一緒に取り組んでもらいたい。
そういう思いを伝えたとしても、ある人は「まーた、そんな綺麗ごと言って。」と感じる人はいます。

そういう人に対して「何でわかってくれないんだ!!」と感情的になったり、意地になったりするほうがもったいないです。相手の考えを変えることは本当に大変だからです。

だから人は人、自分は自分。それぞれ考え方が違う人々がたくさんこの世の中にはいるんだ。という気持ちでプレゼンに臨めば、もっと自分らしいプレゼンができるようになるんです。


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