こんにちは、ShuOkamuraです。
実は、ここだけの話ですが、このブログ7月から毎日更新を再開しています。ちょっとずつプレゼンに役立つお話をしていきますので、チェックしておいてくださいね。
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今日はタイトルにあるように、伝わるためのヒントをちょっとだけお伝えします。
「何とか自分の想いを相手に伝えたい」って思ったりしますよね。特に自分が思い入れのある分野だとなおさらだと思います。
伝えるためには様々な伝え方がありますが、根底にあるポイントとしては「基本、自分の想いは伝わらない」ということを押さえておく必要があります。
そりゃ伝わらないですよね。生まれた場所や性別、年齢や家庭環境、これまでの経験、みんなそれぞれ違うんですからね。
もちろんお互い共通の話題ってのはあります。それはお互いが興味を持っているから伝わりやすいんです。
でも基本的に相手が無関心なものを伝えようと思っても伝わりません。
だから最初に関心してもらって、興味を持ってもらって・・・みたいなビジネススキルを使ったりするんです。
それでも伝わらないのは相手の理解が足りないとか、こっちの伝え方が悪いとか色々あるかもしれないんですけど、、、そもそも伝わらないものなんで仕方ないんです。
伝えるのにはものすごくエネルギーがいるんです。大変なんです。だから自分の想いを伝えられる人は皆すごい人達なんです。
逆に伝わらないのが前提でコミュニケーションを取ると、ものすごく自分自身が楽です。伝わらななくてもま、いっか。そんな広い心を持っていると実は相手に伝わりやすくなります。
それはなぜか?
器の広い人と接していると、相手の心もオープンになりやすいからです。
心がオープンになると、受け入れてもらいやすくなります。それは態度だけじゃなくて言葉もそう。これまで必死で伝えようとしていた時には押しつけがましくて心を閉ざしていた人も、広い心を持ったことで受け入れやすくなるんです。
北風と太陽の物語を思い出していただければわかりやすいと思います。
なので、伝えるためのヒントは、伝えようとしないこと。そうすれば伝わるんです。
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