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こんにちは、ShuOkamuraです。

く1対1の会話だと上手く話せるのに、1対多のプレゼンとなると上手く話せないという方をみかけます。

まぁ慣れない環境ですので、そうなってしまうのは仕方ありません。1対多となると、どうしてもこんなことを考えてしまいがちです。

ガーン皆に伝わるだろうか
ガーン自分より知っている人がいたらどうしよう
ガーン反論されたらどうしよう


色んな人がいるが故に、ついつい色んなことを考えてしまい緊張してしまうんですね。そこでプレゼンの先生はこんなことを言ったりします。

普段と変わらず、いつも通りやればいいよ。って。

先生、これ全然アドバイスになってません(笑)

プレゼンの先生にはこんなアドアイスをする人がいますが、そりゃ普段通りやれれば上手く行くでしょう。環境も違うし、話を聞く人数も圧倒的に違うんです。そりゃ緊張もするし、上手く話せないのは当たり前のことです。


私は緊張をほぐす、とか緊張対策という、自分にフォーカスする方法はあまり好きではありません(アドバイスはしますけど)どちらかというと、緊張状態でも話せばいいと思っています。

子供の頃の運動会の場面、あるいはプレゼン経験のある方は実際のプレゼンの場面を思い出してください。最初はものすごく緊張するんです。自分の順番が近づけば近づくほど、心臓の音が聞こえるくらいドキドキしますよね。

でもスタートしてからはどうですか?確かに手足が震えてたりしているかもしれません。でも始まる前よりは落ち着いているのではないでしょうか。

プレゼンで自分にフォーカスしてしまうと、相手に伝わる度合いが半減します。あ、この人は自分のことを考えて話してるなー。ってのがわかるんです。聞き手には。

緊張してもドキドキしてもいいじゃないですか。だってそんな場面で話す機会ってそんなにないんですからね。それよりも、自分がなぜそのステージに立ったのか、聞き手にどうなってもらいたいからそのステージに立つのか?相手に視点をフォーカスして話してみてください。

プレゼンの主役は聞き手です。その聞き手に情報を伝え、しかるべき行動をとってもらうのがプレゼンターの役割です。視点を内面に向けるよりも外部に向ける方が気持ちも解放され、結果的に緊張緩和にもつながります。

緊張万歳!全然悪いことじゃない。緊張しながらでも聞き手への熱意が伝わる人が一番格好いいです。本気だな。って思いますよ!





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