タイトルの通り、友人が亡くなりました。
二十歳ぐらいのときは、毎日のように一緒に遊んでいた地元の友人です。
早すぎる死に、第一報を聞いたときは唖然とした。
最近は自宅でお酒を飲むことはお祝い事ぐらいしかないのだが、赤ワインを一人で2本も開けてしまった。
ワインを飲みながら、彼の人懐っこい笑顔が鮮明に浮かんだ。二十歳ぐらいに戻って、一緒にバカなことして遊びたいなって。
もう戻らないから、現在と未来を大事にするしかないってわかってるけど、あの頃の自分に少し嫉妬もした。

自分にとっては友人の死は人生で2回目だ。
1回目のときは、まだ自分も若かったため自分自身に置き換えて考えることはなかったし、恐らく年齢的に難しかった。
でも、今回は自然と自分自身に置き換えて考えていた。
「俺もそのうち死ぬんだな。」
「自分の大切な人もそのうち死ぬんだな。」
ということについて。

僕なんて、全然大した人間ではないんだけど、会社を経営しているってだけで、お金のことをずっと考えている。
会社の資金繰りはもちろん、売上をもっと増やすには?利益をもっと増やすには?社員の給与をもっと増やすには?家族に生活費をもっと渡すには?
他にももっとあるだろう。結局、お金のことばかりを考えている。

自分もそのうち死ぬ。自分の大切な人もそのうち死ぬ。
って考えたときに、それってどうなんだろう?ってふと自分に疑問がわいた。職業柄、もちろん仕方ないんやけどね。それもわかってる。多くの経営者の方が、大小あれど、なにかしらのお金の問題には追われているとは思う。
ただ、まず目の前の仕事に楽しめている?ワクワクできている?熱狂できている?大切な人と、大切な時間を過ごす時間をとれている?子供としっかりと遊んであげれてる?身体や心のこと大事にできてる?
様々な質問が自分に向かってきた。

そのうち自分も死ぬんだから、自分の人生をもっと楽しもう。自分にとって、大切なことに時間を使おう。もっと大切な人との時間を過ごそう。
こうした意識と感情が芽生えた。
もちろん、お金は大事だ。必要なものなので、そこから逃げることしてはいけないと思う。ただ、お金が中心になるのではなく、自分の大切なものが中心となる人生を送ろうと。彼の分まで。
ありがとう!また一緒に飲もうね!