自宅教室を開きたい
ハンドメイドをする方なら誰しも考えることだと思います。
そこで
今回は、自宅教室を開講する10のチェックポイント
1.マンションの方はレッスンしてもいいかの確認をしましょう。
マンションによっては不特定多数の方が出入りすることを禁止しているところもあります。
管理組合に許可を取っておいたほうがスムーズだと思います。
2.女性限定 お子様同伴OKかどうか
ご自分のレッスン内容に合わせて決めましょう。
3.レッスンできるスペースの確保
できればレッスン専用のお部屋があるといいですが、よくあるのはダイニングやリビングスペースを
利用する方が多いと思います。
4.洗面所やトイレ
お手洗いを使用することを想定して準備しましょう。
石鹸やトイレットペーパーの補充やお手拭きも必要です。
普段家族が使用しているところなら、レッスン用に一式準備しておくのも一つです。
5.お手洗いまでの動線
レッスンスペースからお手洗いまでの動線上に家族のものとか、宅急便の箱など
置いてあったりすると 残念な気持ちになるのでレッスンの間だけでも見えないところに隠しましょう。
そして、生徒さんが間違ってほかの部屋をあけないように、
洗面所の扉に目印をつけておきましょう。
6.コートや荷物を置くスペースの確保
冬場のコートを置く場所だったり、持ってきた荷物がほかの方と混ざってしまうのはトラブルの元です。
なるべく個々の荷物入れを用意するといいです。
7.雨の日
濡れた傘の置き場、コートをどうするかなど、晴れの日以外のお天気を想定しましょう。
マンションでは廊下は共有の場所なので自分勝手に傘や荷物を置いてはいけないことが多いです。
8.自転車置き場/駐車場
一軒家の方は家の敷地内におけるか、マンションの方はマンション内に外部の方の
置き場があるか確認しましょう
さらに自宅周辺を案内できるようにいくつか駐輪場/駐車場をチェックしておきましょう。
9.お子様がいらっしゃる方は、学校が急にお休みになったときの対処を考えておきましょう。
お子様がレッスンしている最中に歩き回ったりすると、先生も生徒さんも気を使うと思います。
そういう時は思い切ってお休みにすることも考えておきましょう。
10.住所公開
自宅教室というのは住所を明かしてのレッスンになります。
まだ会ったことのない方に案内するので自分なりに注意をして連絡を取り合いましょう。
これらはあくまでもほんの一部のチェック項目です。
でも、こんなところから考えることで自分なりのチェック項目が見つかると思います。