こんにちは、菜生（ナウ）です☆
今日は私が以前聞いた
あるエピソードから
ケンカや言い合いが起きる要因の一つと
それを回避するためのヒントを知り
さらにお互いの違いがスムーズにわかり
もっと仲良くなれるヒント♡
を二回にわけて心理学と四柱推命から
みていきたいと思います♪
◆今回のエピソード登場人物◆
A太郎
自然が多いのどかな環境で育った田舎育ち。
性格はゆったりマイペースが好き。
人に迷惑をかけたくないので、
ルールなどはしっかり守るのが基本の男性。
B子
チャキチャキで元気いっぱいの
環境で育った大阪生まれの大阪育ち
性格はエネルギッシュでせっかちで大胆。
無駄が嫌いで効率優先の女性
◆エピソードストーリー◆
ある日、A太郎・B子の二人は
A太郎の運転で気持ちのいい天気の中、
人気のレストランに二人で車で
むかっていました。
楽しくドライブしてるそんな時、
交差点に入る直前に
目の前の信号が黄色に変わりました。
A太郎
「おっとっと！信号変わっちゃった！」
そこで、運転していたA太郎は
ブレーキを踏み車はストップ。
・・・・・・・信号で停止中・・・・・・・
B子
「えー！さっきもだったけど、
なんで黄色で止まるの？！？！」
そういうと、B子は
「いまのいけたよね⁈」と
いわんばかりの顔で怒っています。
このなんの変哲もない出来事が
実はこの後楽しいドライブはどこへやら？
喧嘩のゴングとなりました
では、二人の続きはこちらです。
B子
「いま黄色でいけたのに、
なんでいかないのよー！私なら進むのに。
なんなら早くお店つけたのに！」
A太郎
「黄色だから止まるのが普通だろ。
そこまで急いでないんだし、ゆっくりでも
いいだろう。あせらせるなよ！」
おっと・・・・
喧嘩が始まってしまいました・・・
さてみなさん、この状況で
喧嘩になったのは何が原因だと思いますか？
ケンカの原因は、そうです・・・
黄色信号は、
進む
止まる
どっち問題！！！
ちなみに黄色信号は「止まれ」が交通ルールでは正しいです♪
但し、既に交差点に入っていたら気をつけて進みます♪
男女の考え方、伝え方の違いもあると思いますが、
こういうちょっとした違いのズレって、
日常的にもありませんか？
特に夫婦とかになると、何でも思ったままいったりしがちなので、意外とどうでもいいことで喧嘩って始まります（笑）
いわゆる、
基本的に自分が正しい・これが普通だと
思っていることに対して、
相手が予想外のことをしたり言ったとき。
そんな何か噛み合わないことが
おきたとき、じゃあそこに何が
隠されてるの？というと
それは・・・・
前提
そう、前提。
このケースで
もう少しわかりやすくいうと
相手が言ったりしたことについては
【そうしようとした何かの理由がある】
のです。それは無意識でも。
さらに【それがよい】と思って
していることがベースなんですよね。
それは、自分にとってよいと思ったこと
相手や周りの人にとってよいと思ったこと
それは状況などによっても
変わると思いますが。
今回でいうと、
登場人物を思い出してみてください。
A太郎
自然が多いのどかな環境で育った田舎育ち。
性格はゆったりマイペースが好き。
人に迷惑をかけたくないので、
ルールなどはしっかり守るのが基本の男性。
B子
チャキチャキで元気いっぱいの
環境で育った大阪生まれの大阪育ち
性格はエネルギッシュでせっかちで大胆。
無駄が嫌いで効率優先の女性
ではここでの隠れている二人の前提とは？？
①A太郎
田舎の車も人も少ない環境で育ち
黄色信号ではスピード緩めて止まりなさい
と言われ育ってきた。
ルールは守るものが当然だし、
安全運転第一！
②B子
育った環境は歩行者の信号無視は
かなりの日常あるある（笑）
なので車でも行けるなら、
いくでしょ！という
黄色信号は気をつけてすすめ！
と言われ育ってきた。
ルールは大事だが、状況次第で臨機応変や
柔軟性があるのもいいこと。
なんなら早くレストラン着いて、
二人で美味しいご飯食べたい（笑）
大阪駅の前の交差点は、
青信号が待ちきれない歩行者のため？に
青までの秒数がカウントダウンででているほど（笑）
二人ともそれぞれの自分の前提が
正しいこととして一方通行で
話しているということ
だから二人とも自分が
正解、正しい！という前提のもと
話しているのでかみ合いません
だって、お互い間違ってないと
思ってますから。
誰しも自分の人生の中で、経験したり
学んだことが正しいと思うのは
自然なことなんだと思います。
だから例え否定が必要なときでも
その前にあることを聞くだけで、
こちらの伝え方も相手の受け取り方も
その後のコミュニケーションへの影響も
大きく変わりますよ。
そんな
◆ん？？と疑問に感じることが起きたときに
ぜひしてもらいたい簡単なこと◆
それは、例えばさっきの
シチュエーションなら、
B子 （イラッとせずに落ち着いて話す）
「あれ？いまも黄色信号だったけど、どうして止まったの？」
と質問する。（素朴な疑問的な感じに）
ここ大事！
責めずに質問できくのです☆
質問で聞いていたらもしかすると
こんなやり取りだったかもしれません。
A太郎
「僕は田舎で生まれ育ったし、黄色はとまるのが
普通だしルールだよね。どうして？」
B子
「うちはエリアがせっかちな人が多いからか
私は黄色は進んでいいって育ったわ！（笑）
あなたはなんでとまるんだろう？って
思ったけど、だからだったのね。」
相手とかみあわないな？と思ったら、
相手を責めたりするのではなく
相手のこの前提は何かな？と
質問をなげかけてみましょう♪
お互いは違う人間だという前提で
いると、共通する点には喜べるし
違うところがあれば、
新たな価値観を知れるきっかけだったり
相手の良さを知ることにもなります。
我が家も夫との会話や生活・行動で
あれ？ん？と感じることは
お互いにもちろんあります。
そんなときは質問・疑問で
聞くようにお互いにしているので
やはり自然と喧嘩になりません♪
「あーだからそうしたんだね」
「その場合なら、こうしたらさらにいいかもよ？」
とか、一旦相手を受け止めてから
自分の伝えたいことを言えたりします。
人は発言や行動には、無意識にも
それに至った理由や背景があるものです。
そして相手は、
それがよいと思ったからこそしています。
だからこそ
そうしてるという前提に寄り添ってみると
相手を理解しやすくなりますし、
なにより自分自身のイライラも
激減します☆
相手も自分を理解しようとしてくれると
嬉しいですしね♡
そんな人それぞれの前提は、
生まれ育った環境や価値観と共に
個々の性格の違いも大きく影響します。
次回は、心理学のポイントだけでなく
今回のエピソードを四柱推命の
星の特徴からもみていきたいと思います♪
実は星の特徴がわかるとさらーに！
相手を理解しやすくなって
コミュニケーションも
とりやすくなるんですよ♡
自分を知り、相手を知ることで
よりスムーズなコミュニケーションの
ヒントになりますように♡
次回もお楽しみにー♪
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