mama has a dreamのRisaです。
久々の更新です。
先日、
ひょんなことから、
太平洋戦争にて、満州に出征された偉い軍人さんのミディアムシップ（故人との交信）の場に
立ち会う機会がありました。
その軍人さんは、
満州での日々がいかに過酷で悲惨だったかを詳細に語られた上で、
「そんな過酷な状況の中で、
なんのために我らががんばれたのかがわかるか？
子々孫々のためを思ったからこそがんばれたのだ。
今の日本人に、
そういう先人たちの思いの上に生きていることを思い出す者が、
どれだけいる？
ほんのひと握りだ。先祖に思いを向ける者が少なすぎる！」
と、ひどく嘆いておられました。
そして、
本をいつでも読めること、
紙とペンがあり、
気になったことをいつでも書き留められることなど、
私たちにとっては、当たり前のことが、
戦時中にはできなかったこと。
また、自分の子孫が繁栄していることをとても喜んでいらっしゃることなどを語られ、
大げさなことはしなくても良いが、
日々の中で、少しでも先祖のことを思い出し、感謝の気持ちを向けて欲しい、
とおっしゃられていました。
普段、あまりにも途方もないことなので考えもしませんが、
私たちは、
何十人、何百人、何千人？というご先祖様の最先端の魂を生きているわけなんですね。
そういうご先祖様の応援を一身に受けて今を生きているのです。
そう思うと、心強いと同時に、身が引き締まります。
この人生、無駄にはできんなと。
応援してもらえるよう、正直に生きないといかんなと。
そして同じ日、
東京大空襲で亡くなられたたくさんの方々の御霊も、
天に上がられてゆきました。
戦争を他人事のように感じていた私ですが、
この件をキッカケに、
改めて戦争や戦時中の人たちの事について考えるようになり、
今、自分が生きている平和な社会に感謝し、
当時の子供たちが果たせなかった夢を生まれ変わった子たちが体験できるように、
自分の使命を果たしたいと思いました。
そう思える機会を頂いたことに感謝します。
お彼岸も近いことですし、
お墓参りに行けなかったとしても、
少しでもご先祖様に思いを向けられる方が増えることを祈っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございます(^_^)
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