プロフィール<番外編>:海老沼志朗さん | スピリチュアル的ビジネス未来浴~「魂の喜び」と「経済的な自由」を同時に手に入れる~

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<番外編>

実は、今回のインタビューセラピーで、あろうことか、私は海老沼さんに現在の仕事に転職した理由を聞くのを忘れてしまいました。そんな事、普段はあり得ないのですが、後に、これは私の潜在意識が意図的にそうしたのだなと納得がいきました。なぜなら、あとから送ってもらった海老沼さん直筆の転職理由の文章が、あまりに素晴らしかったからです。インタビュー記事でサラッと終わらせてしまうにはもったいない内容だったので、「これはそのまま載せたほうがいい!」と思い、海老沼さんの許可をもらって以下に、掲載させて頂くことにしました。


↓ ↓ ↓


生命保険は、私にとって単なるビジネスではありません。


6年前、父がアルツハイマー型認知症を患い、母が中心となって介護をしていました。


それから2年後

父を介護していた母が、脳梗塞で倒れてしまいました。


救急車で病院に運ばれ、仕事先から駆け付けた私を待っていた担当の先生が、集中治療室の中でこう言いました。


『一命はとり止めましたが、良い状態ではありません。覚悟をして下さい…。』と。


冷静に考えれば解ったことかもしれませんが…、自分は『何を?何を覚悟しろと?いうことなのでしょうか?』と落ち着いて聞き返しました。


担当の医師は、

『今日が山場です。今日を乗り越えたら命に別状はないでしょう。ただ、以前と同じような生活はできない状態であることを覚悟して下さい』と。


聞くのが怖かったけど、『どんな状態が想定されますか?』と聞きました。


担当の医師は、

『最悪を想定して下さい。寝たきり、自分の意思で排泄もできず、食事も喉を通らない状態の可能性が高いです』と、教えてくれました。


それを聞いた時に、いろいろな複雑な気持ちが入り雑じりました。


悲しい気持ちになったのと同時に、ある事がとても心配で、悲しい気持ちと不安の両方の気持ちで押し潰されそうになりました。


こんなに母の健康状態を悲しく思うのと同時に、


今後の治療費や通院費、リハビリ代、生活費、母の施設費、父の介護費用や生活費、いろんなことにかかるであろう『お金』について、不安になり、こんな悲しくて辛い時に、お金のことも考え、心配しなければならなかったのが、とても残念で悔しく悲しかったのを覚えてます。


幸い、母は半身不随、大きな麻痺を残し車椅子での生活を余儀なくされましたが、なんとか自分で食べて、飲むところまで回復してくれました。


ではこれから、

両親がこの状態で、家族を守り、経済的に支えていくのは誰か?


それは、『自分自身』しかありません。


私は、ずっと両親に愛され、温かく見守って育ててもらいました。


やりたいことを、心行くままやらせてもらい、いつも最大限のサポートをしてくれました。時にはワガママを許してくれ、ピンチの時は味方になってくれて、バカをしないよう厳しく優しく人としての在り方を教えてくれて…


感謝に感謝を重ねても、感謝し尽くせません。


だから、決意することには、何の躊躇もありませんでした。


人生を振り返ると、今まで、自分のためだけにほとんどの時間を費やし、生きてきました。


サッカーというスポーツが大好きで、コーチという仕事は、自分にとっては命をかけるに値すると仕事だと強く信じてましたし、社会の役に立っているという自負もありましたが、しかし、もう充分だろう、という気持ちになりました。


これからは、『自分が家族を守っていく』『親から受けた愛と恩を返す』時だと、今まで自分を大切にしてくれた親と、これから結婚する婚約者を守るために、自分の命を費やしていこうと強く思うようになりました。


ただそのためには、『お金』はどうしても外せない、必要なものでした。


批判している訳ではないので、勘違いをしていただきたくないのですが、

私が勤めていたサッカーの会社では、努力し結果を出したとしても、必ずしも給与に跳ね返るという仕組や約束、取り決め事はありませんでした。


仕事への情熱や、強い使命感はあったものの、家族を守っていくだけのお金が得られない環境になったため、自分が変化し、対応していかなければならなくなりました。


そういう理由で、転職活動を始めたのですが、転職活動をしていく上で以下の3つの要素を満たすことができる仕事、会社ってなんだろう?と考えるようになりました。


①『結果を出せば、相応の対価を得られる仕組みがある会社』



②『その仕事に強い使命感を持てるかどうか?



③『会社の扱うこと、モノが本当に人々の役に立つのかどうか?


お金さえ稼げれば何でも良かったという訳ではありませんでした。



余談()

『志朗』という私の名は、『志のある、朗(ほが)らかな男であれ』という父からの願い込められた名前です。決してその想いを裏切ることはできません。

私にとって『仕事』は、

『志事』なのです。



母が入院して、

、また退院後の家族にかかるお金も心配で、困っていた時、

母が入っていた『生命保険』が、私を経済的に大きく助けてくれました。


莫大なファイトマネーを手に入れたおかげで、父の介護費用の負担も、これからの母の生活費や施設費用の問題も不安もなくなりました。


この時、生命保険の持つ魔法のような力に触れ、こんなに人生で究極的に困った時、人を経済的に助けることができるものなのか、と母が生命保険に入っていてくれたことに深く感謝しました。


ここで、私は生命保険に強い関心を抱きました。

大切な人を守るため、つまり、自分の身に万が一の事があった時、生命保険は、一番大切な身近である人間の悲しみを取り除くことはできないかもしれないけど、せめて経済的な負担だけはかけまいという、人が人を想いやることを形にしたものが生命保険だということに気づきました。


家族のことを深く大切に想っているということに気付いていただくこと。


これは、自分の命の時間をを費やすに値する志事であると、役に立つことだと確信できたのです。


そして、この業界の報酬体制は、私が望んだような仕組みになっていました。


後はどこの会社で、志事をするかが問題でした。


結論から言うと、国内生命保険会社から1社、外資系生命保険会社から2社の内定をいただきました。


すべての会社のガイダンスを受け、一番、私が志事をしたいと望んだ会社が、現在の会社でした。



真の生命保険をお届けする。

これは、私にとって使命であり、志事だと感じられました。


母が加入していた生命保険のおかげで、私は経済的に大きく助けてもらい、人生最大のピンチを乗り越えることができました。


もし生命保険がなかったら…多くの家族が苦しむことになるでしょう。


私はこの生命保険というものに、心から惚れ込んでます。


大袈裟な話ではなく、

人間が、自分の命と引き換えにしてでも、大切な家族を守りたいという、心の底から湧き出た想いが産んだ仕組みが、生命保険なのだと思います。


人を助けるという生命保険の魔法の力、

それには必ずや使命があるのだと思います。

生命保険の魔法の力、自分はこれを信じます。