あのカリスマモデル達を手がけたビューティセラピスト  烏山ますみさん | スピリチュアル的ビジネス未来浴~「魂の喜び」と「経済的な自由」を同時に手に入れる~

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烏山ますみさん、32歳。現在、ビューティセラピストとして、エステティシャン、アロマセラピスト、美容の研修講師として活躍されています。今回は、烏山ますみさんのストーリーを聞かせて頂きました。


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リサ(以後、R): 烏山さんは現在、ビューティセラピストとして美容・アロマ・カラーセラピーや心理学など、さまざまな分野の専門知識を取り入れて女性の美を追求されているわけですが、そこに至った経緯を聞かせて頂けますか? 

烏山(以後、K): 一番最初のきっかけは、家で心理学の辞典のような本を見てたんですよね。そしたら、“ストレスでお腹が痛くなる”っていう記事が出てたんですが、それが全然理解できなくて。ウィルスとかで病気になるのはわかるけど、なぜ?と。そこから心とからだのつながりに興味がでてきて、大学で心理学を専攻したんです。それで、体のことも知りたいと思って、大学4年のときにダブルスクールでリフレクソロジーの学校に通いました。そこではじめて解剖生理学を学んで、そこからもうちょっといろんなこと勉強したいなぁと思って。それで、働きながら体の勉強もできる業界ということで美容業界に就職し、現在に至ります。」

R: そうなんですね。「心とからだのつながり」を知りたいと思ったのは何歳くらいのころだったんですか?


K: 高校生ですね。きっかけはそこなんですよね。その頃から、自分で何かやりたいと思ってたんです。


R: 自分でやりたいというのは、美容のサロンとかですか?


K: いえ。その頃は、臨床心理士になってカウンセラーとしてやりたいと思っていました。


R: えらいですね。高校生のときからそんなことを考えてたなんて。


K: たぶん、家が自営業だったのでそういう発想だったんだと思います。


R: なるほど。では、もともと臨床心理士を志していた烏山さんが、現在はエステティシャンとして活躍されているわけですが、その過程の中で、一番の転機は何だったんでしょうか?

K: うーん。就職したことじゃないですかね。


R: 就職したこと、というと?


K: 実は大学卒業後に約3年間、研究室の助手として働いていたんです。その間、卒論テーマでもあった“月経とストレス”の研究も続けていました。それから臨床心理士になるために大学院を受けようと思って、大学院セミナーに通ったりもしていたんですよね。なので、就職することはあまり想定していなかったんです。


R: そうだったんですね。でも、就職の道を選ばれたわけですよね。就職を選んだ決定的な理由はなんだったんですか? 


K: 実家が経営していた専門学校が閉校したことですね。

働かざるを得なかったんです・・(笑)。


R: なるほど(笑)大学院どころではなくなったと。

K: それに、助手をしていたころに大学院の授業も参加していたんですよね。その授業風景を見ながら、ここに何百万も払って行くのはどうなんだろう・・?とはてなマークが出てきてしまって。それだったら、技術を身につけて、心と体の両方から癒す方が向いてるかなぁと思ったんです。



R: 大学院の授業に前もって参加できたというのはかなり転機に影響を与えたという事ですね。そしてそこを境に、美容の世界に入られたと。では、今までに一番達成感を感じたことや、嬉しかったことを教えて頂けますか?


K: うーん。そうですねぇ・・最近のことになってしまいますが、某モデルのスタイリストさんにエステの技術を認められて、その方の紹介で有名な方々のブライダルエステを担当することになったんです。その方々に「気持ちよかった~」と言って頂けたときは達成感を感じましたね。

(↑ちなみに、その“有名な方々”のお名前をこっそり教えて頂いたのですが、誰もが知っている超カリスマモデルの方々や、元オリンピック選手の美人アスリートなど、それはそれは錚々たる顔ぶれでした!!)


R: それは嬉しいですね。そして、ファッション業界のトップにいらっしゃるスタイリストさんに認められるというのもかなり難関ですよね。


K: そうですね。でも、そのスタイリストの方に「烏山さんは他の人と全然違う。烏山さんじゃなきゃ、安心して(施術中に)寝られない」と言って頂いた時は嬉しかったです。


R: それは最高のほめ言葉ですね。それでは、今までで一番楽しかったことはなんですか?


K: 楽しかったこと・・・。うーん。子供の頃の運動会とか楽しかったですね。



R: 運動会ですか?運動会のどんなところが楽しかったんでしょう?


K: かけっこですね。障害物競走とか。あと、父親が子供をおぶって走るみたいな競技も楽しかったような気がします。


R: いいですね。ほかには何かありますか?


K: 小学校の頃、夏休みに地域のドッヂボール大会があったんですよね。それには必ず出てましたね(笑)。


R: なんか、めちゃめちゃ強そうですね(笑)


K: ボールが重いと言われるのが快感で。当たった子に、「もう重いよ~!」と言われるのが嬉しかったんです(笑)。

R: では、そのドッヂボール大会の時のことを思い出して頂けますか?


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小学校5年生の烏山さんは、ゴムの匂いがただよう夏の体育館にいました。小学3年生~6年生の大勢の子供たちの掛け声が飛び交っています。外野の烏山さんは、味方もよけるほどの重厚感あるボールを武器に、「ブンッ」「ブンッ」という音を立てて、次々と敵チームの子供たちを仕留めていきました。そこはもはや、烏山ますみの独壇場。最後の一人がボールをキャッチし損ねて倒れた瞬間、烏山チームの勝ちが決まりました。その瞬間、「よし。今日もやった!」と心の中でガッツポーズを決め、烏山さんは勝利の喜びをかみしめていました。

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R:それでは、今度は未来についてお聞きします。烏山さんの、将来こうなっていたいという理想像について聞かせていただけますか?


K: いろんな人をつなげて行きたいです。今までいろんな人と知り合うことができたのですが、才能をうまく活かせていない後輩がいっぱいいる。そういう人たちを活かせる場を作りたいです。イベントをやったり、お仕事の場を作ったりする主催者になっていたいなと思います。セラピストを育てたいし、その人たちがしっかり働ける場を作りたい。


R: それは学校という事ですか?


K: そうですね。学校もやりたいです。まだ、漠然としてますけど。

R では、烏山さんが理想の自分になっている場面をイメージしてみてください。


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烏山さん(40歳)は、自分が開拓したサロンに、自分が育てたセラピストさんが働いている所を見学に来ています。白い壁のナチュラルな雰囲気のあるサロンの中で、バタバタと忙しくしている烏山さん。あちらからは「烏山先生~!」と呼ばれ、手元の携帯には自分が経営している学校のスタッフから「カリキュラムどうしますか?」という電話が入ってきています。それぞれに的確な指示を出し、忙しい中にも、この上ない充実感や仕事の楽しさを感しています。

ファーのついた黒いコートにヒールといういでたちで、皮製の大きなバッグを肩にかけた烏山さんは、サロンのスタッフたちの羨望の眼差しを一身に受けながら、颯爽と次の現場へとサロンを後にしました。

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「(未来の自分は)やってることが今とあまり変わらない(笑)」と烏山さん。

烏山さんの理想の未来は、もうすでに始まっていたのですね。