こんにちは。
活動開始から10年になり
バナナカフェの
これまでを振り返っています。
前回の更新から
少し時間があいてしまいましたが
前回までの記事です。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
バナナカフェの
お菓子たち。
活動開始以来
丸型(ジェノワーズ型)で
焼き続けてきました。
そんなラインアップから
新しいカタチへの一歩を
踏み出したのは
2015年秋のイベント
BOOKS & SCENEでのこと。
昨年まで
毎年、秋に開かれていた
本や読書をテーマにした
この手創り市
BOOKS & SCENE。
本や読書にまつわる
テーマに沿った雑貨や食品など
様々な作品が集まります。
読み終えた本の交換をする
本棚のコーナーもあって
個人的にも
秋の風物詩として
楽しみにしていました。
ある時お声かけをいただいて
テーマ出展である
BOOKS & SCENEに
チャレンジしてみよう、と決意。。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
普段は
季節の素材を使ったお菓子という
シンプルな軸で制作しているけれど
決められたテーマに沿った制作は
この時がはじめてでした。
テーマをどんな風に捉えるかは
制作者ひとりひとりに
ゆだねられているため
バナナカフェなりの
BOOKS & SCENEって
何だろう、、、と考えながら。。。
そして絞り込んだポイントが
この2つ。
本、読書にちなんだ
見ためのわかりやすさと
「読書のシーン」を考えた
お菓子の食べやすさ。
本をモチーフにした
四角いカタチと
本を読みながら
屋外でのピクニックをイメージして
読書しながら
手を汚さずに
召し上がっていただける
個包装にしてお渡ししました。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
バナナカフェのお菓子は
丸いジェノワーズ型で焼くものがメイン。
注文販売ではホールケーキを
ご注文ごとに1台ずつ焼き上げ
イベントでは丸いケーキを1切れずつに
カットしたものを販売。
四角いケーキが登場したことは
ほとんどありませんでした。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
丸いカタチのケーキを選ぶ理由のひとつに
ケーキらしいワクワク感や
分けあって食べる温かさを
感じられる、そんな気持ちがあります。
だからこの時
四角いカットにカタチを変えることで
そうした想いが見えにくく
なってしまわないか。。
ちょっと心配な気持ちもありながら
思いきって四角いカタチに
チャレンジしたことで
新しく見えてきたこともありました。
食べやすい四角いカタチの
個包装にすることで
ひとりでの忙しい時間や
外でのブレイクなど
時間のない時
ちょっと慌ただしい時
お皿やフォークを出さなくても
さくっと食べて
ちょっとした幸せや元気が
生まれてくる。。
そんな風に
生活の中に溶け込むのも
お菓子の楽しみ方のひとつ、、と
気づいて。
小さなことだけれど
お菓子のカタチを変えてみたことで
ひとつ世界が広がった
そんな経験でした。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
そんな気づきを感じた
BOOKS & SCENEを経て
「片手で食べられるカタチ」のお菓子
その後も
いくつか制作しています。
そのひとつ。
ひとりサイズのマフィン型を使って
完熟素材を焼き込んだお菓子。
季節を楽しむ果実や木の実を
たっぷり乗せたり
ケーキの中に焼き込んだり。
カットが不要の食べきりサイズだから
カットするとこぼれてしまいそうな
トッピングや
コンフィチュールも焼き込んだりと
カタチを変えたことで
おいしさの幅を広げることが
できるようになりました。
味わいの可能性を広げる
お菓子のカタチ。。。
これからも
考えていきたいと思います^ ^











