音譜 思い出したら、追記もしていきまーす 音譜
「時差ボケ対策」追記 1/13
「エアバギー(ゴムタイヤ)を飛行機で持っていくときには」追記 1/26

こんばんは。


2020年は、「 アウトプット(シェア) 」の年にしよう!と決めました。照れ


なので、さっそく年末年始のイギリス家族旅行記を書いてみようと。


必要な方への情報シェアが目的なので、
これから、乳幼児連れでイギリス(ロンドン、チェスター、エディンバラ、ヨーク)へ旅行に行きたいママのための
お役立ち情報になります。ラブ



1歳9ヶ月の息子(卵、乳製品、大豆アレルギー)を連れて、
年末年始と、8泊10日のイギリス個人旅行。
(旅行プラン、飛行機、宿など手配は全部自分で。
ツアーパックより、かなりお得にはいけたけれど、労力が。。苦笑
子連れだったので、旅の途中でプラン変更できたのはよかったかな 音譜





ドキドキ フライト編

関空から、イギリス(ロンドン、ロンドンシティ空港)へ。

直行便は使わず、KLMでアムステルダムにてトランジット。

夜の直行便(確か、成田発かな?)も選択肢にあったんだけど、
普段から息子が夜しっかり寝ないのと(親が昼間時間で体力ある時に移動したかった)、
日本からのロンドン直行便は、ヒースロー空港になるので、
ヒースロー空港を避けるために、トランジットを使う。


ヒースロー空港は、空港が大きく(預けた荷物を受け取るにも時間がかかる)、
入国審査も厳しいので(EU離脱でイギリス内が騒がしいのもあったし)
ロンドンシティ空港にする。


お陰で、入国審査は、パスポートを見せるだけで
何も聞かれず、時間もほどんどかからずパス!
しかも預け入れの荷物もすぐに受け取れたし、よかった。ウインク


ヨーロッパは、預けた荷物を受け取れないことも多々あるようなので、
1日分の荷物(主に息子のおむつや食事)は機内持ち込みにする。
(今回は、無事にその場で受け取れたけれど、リスク回避のため)


航空会社によっては、乳幼児がフライト中に
横になって眠れるバシネットを利用させてくれるところもある。
KLMでは、息子の身長がバシネットを借りれる基準より大きかったので
そして月齢的にも、より小さな赤ちゃんがいたので
バシネットは借りれなかったけれど、
借りれると、とても楽!


バシネットは、航空券を手配した後に、
KLMだったら、KLMのフェイスブックのメッセージから予約可能。
レスポンスも早くてとっても便利。もちろん、日本語可。


息子は、まだ授乳中なので、フライト時は気圧の変化など
授乳で乗り越えた感じ。


昼間のフライトだったので、出発の日は
いつもより朝早くに起こして、
お昼寝タイムにフライトが重なるようにした。


ドキドキ 時差ボケ対策

大人は、アロマとか、意志の力?である程度、
時差ボケを乗り切れるけど 笑
1歳9ヶ月の息子の時差ボケ対策を。


まず、ベーシックだけど、効果的だと思ったのが、朝日にあてる!


うちの場合、になると思うけれど、この「朝日」がよかったな、と。


そして、大人だったら時差ボケでしんどいーとか言葉で言えるけれど
息子はそんなこと言えないので(当たり前か)
こんな感じで、息子の時差ボケ具合をチェック。


それは、「 うんちがでる時間 」をチェック!


息子の場合は通常だと、排便タイムが、朝の7時から9時の間。
なので、この時間にうんちタイムが戻ってくると
現地の時間に慣れたんだなぁーとわかる。



実際、イギリスに行って5日目くらいから
イギリス時間の7時から9時の間にうんちがでるように。


日本に戻ってきてすぐは夕方16時〜17時の間(イギリスだと冬時間の朝8時くらい)だったのが
少しずつ、日本時間のいつものうんちタイムに近づいてきた。


ドキドキ 持ち物編

日本から普段使っているバギー(エアバギー)を持っていく。

飛行機に乗る直前までバギーを使用できるので便利。
日本からロンドン行きの時は、途中トランジットしたアムステルダムでも、
バギーが一旦手元にきたので、使えて便利だった。
(帰りのトランジットの時は使えず。)


イギリス(特にロンドン以外の街)は、
昔ながらの石畳の道もあるので、バギーのタイヤが小さかったり、ゴムタイヤでないと
バギーに乗った子供への衝撃が大きい。
親も押しにくい。


エアバギーは、ゴムタイヤなので、中世の石畳の道でも難なくクリア!
でも、念のため、エアバギーの空気入れは持参。
(旅行途中で、一度ゴムタイヤの空気を補充できて助かる。)


エアバギー(ゴムタイヤ)を飛行機で持っていくときには、
とても大切なチェックポイントが!
それは、フライトの機種番号(飛行機の機種)を確認すること!
私が乗ったのは、787ー9(ナナハチナナ ナイナー)。
最新の機体だったので、バギーを積む貨物室も
高度1万メートルの気圧変化に対応していてくれた。(事前に確認してから乗った)
ANAやJALだと、気圧変化に対応していない機種の場合には、
預け入れの時に、ゴムタイヤの空気を抜くようにいってくれるとのこと。


夫の知り合いが、エアバギーをもってハワイに行った時、
預け入れたエアバギーを受け取ったら、
パンクしていたとのこと。
(どこの航空会社かは不明)


エアバギー以外にもゴム製のものを
貨物に預け入れる場合には、空気圧の関係で
パンクする場合もあるので、
航空会社に事前の問い合わせが大切。



大人2人、子供1人の荷物で、
今回は預け入れサイズギリギリの大きいスーツケース1つに、
バックパック(70ℓ)1つ、バギー、
あとは小さな手荷物用のカバンで。


夫が、スーツケースを押して(+ 一眼レフ入りリュック)
私が、バギーを押して、バックパックを背負うっていう感じで。
バギーには、手荷物用のカバンをのせて。


夫は、スーツケース押しながら、反対の手にもったカメラ(ミラーレス)で
風景を撮影しながら歩くこともできたので、よかった!


スーツケース2個だと、子連れの場合は
機動力に欠けるかなぁ、と。
安全面でも、荷物が手を離れると、盗難などのリスクも上がるので。



息子が食べ物アレルギー(卵、乳製品、大豆)なので、
基本は、レトルトパックのご飯とレトルトスープやお味噌汁などを持っていく。


あとは、朝食ビュッフェにすると
息子も食べれるものを選べると聞いたので
ホテルでは朝食ビュッフェに。
(でも結局、何が入っているか怖くて、ほとんど食べさせず)


ロンドンだと、ジャパンセンター(日本食が売っている)所もあるので
万が一はそこで買い物をする予定だった。


ドキドキ イギリス内の移動

ロンドン市内の電車(地下鉄、DLM)では、
駅によっては、エレベーター(リフト)が使えない。
(リフトがあるっていう表示があっても、一部階段を使わないと乗り換えができない駅がある)


駅の表示で、車椅子マークがあれば、
安心してバギーが使える。(乗り換えなどの全工程でリフトあり)


↑こちらで地下鉄(チューブ)の車椅子マークをチェックできる。


ロンドン市内で、タクシーを使うなら、これがおすすめ。
↑アプリを入れておくと、アプリからもタクシーを手配できる。
5ポンドから来てくれて、大きい会社なので安心。
空港近くに停まっているブラックキャブは値段がすごく高くなる場合もあり、
乗る前に行き先を伝え、事前に料金を提示してくれると安心して使える。


ロンドン以外の街の駅は、基本シティセンター(市内)から歩いて20分〜30分ほど歩く必要がある。


例えば、ケンブリッジやチェスターなどでは、
駅についても、ケンブリッジの市内(街の中心)に行くには
歩いて結構距離があったりする。


バス(コーチ)で行くと、市内に直接行けるけれど、
時間がかかるのと、子連れだと子供に負担が大きい。


イギリス内の移動のおすすめは、やっぱり鉄道!
(さすが鉄道の国♪)


事前に日本から、ブリットレイルパスの購入がよりお得。
↑この地球の歩き方のサイトからだと、直前のイギリス旅行でも、ブリットレイルパスの手配が可能。


ブリットレイスパスの中でも、さらにおススメが
ファーストクラスのパス!


日割り計算すると、スタンダードクラス料金に1日3000円くらい+するだけでよくって、
空いているし、紅茶やサンドウィッチのサービスもあり(ホットミール)
バギーやスーツケースなどの大きな荷物が置く場所もしっかり確保できる。


今回のイギリス旅行では、ファーストクラスのパスのおかげで
すごく鉄道の旅が快適で、旅行自体をより楽しめた。ラブ


ドキドキ 宿泊

到着日と、帰国日前日は、空港近くのホテルがおすすめ。
長時間移動で、親子ともに(特に子供が)疲れていたので、
空港に近いことがとても助かった。


子連れ旅行で、滞在が長くなると、
洗濯や食事のことも含めて、
ホテルじゃなくて、アパートメント(フラット)を借りるのがおすすめ。


家族でゆっくりできるし、洗濯もできると持っていく荷物を減らせるし(想定外に子供は汚すから 笑)
特に、息子は食べ物アレルギーもあったので、
キッチンで簡単でも調理できるのは安心でよかった。


ヨーロッパでは誘拐も多いので、
外ではハーネスをつけていて、常時周りを気にしていたけれど、
アパートメントで食事ができると
そのストレスが親子ともに減って、
ほっこり&ゆったり旅行を楽しめた。


ロンドン以外の地方の街では、シティセンター(市内中心部)に宿をとると
石畳の上の移動に(スーツケースやバギー)疲れるので
(タクシーを使えばいいのだけど、そこまででもないときも)
シティセンター(市内中心部)からほんの少し離れた所の宿がおすすめ。


参考までに、ヨークで泊まったアパートメント。


エディンバラで泊まったアパートメント。
↑ここは、本当におすすめ。息子も夫もすごく気に入っていた。
とにかく清掃が高級ホテルグレード。


ドキドキ 授乳 & おむつかえ

オムツ替える場所に困ったら、
イギリスでは、スタバには車椅子用のトイレが完備されているので(オムツ替えシートあり)
スタバに駆け込むと安心。

でも、赤ちゃんに優しい国なので、
バギーの中でオムツを替えていても嫌がられない感じだった。

授乳も、ケープをつけていれば、わりとどこでも授乳OKな感じ。


ドキドキ 傷害保険

海外旅行傷害保険は、セゾンのアメリカンエキスプレスのゴールドカードでカバー。

これを選んだポイントは3つあって、

1)自動的に旅行中の傷害が補償対象になる。

他のカードの保険だと、例えば飛行機代をカードで決済した場合、とか条件がつくので。
アメックスゴールドカードは、その条件なしに
自動的に保証対象となるのがよいかな、と。

2)自動的に家族(特に息子)も補償対象になる。

子供(乳幼児)の方が怪我をしたり熱をだしたりとリスクは高いのに、
基本的に、カードの補償対象は本人のみ。
家族も補償対象にする場合には家族カードをつくることが前提で、
家族カードをつくれない子供(乳幼児)は対象外になる。

けど、このアメックスゴールドカードは、
子供も含めた家族全員が補償対象となる!

3)初年度は年会費無料。

ただ、このアメックスゴールドカードにもデメリットはあって、
イギリスでは(ヨーロッパでもかな?)アメックスを使えないお店が
小さい店舗だとちょこちょこある。
例えば、街のパン屋さんとか、カフェやパブとか。

なので、他にもビザとマスターカードを用意して、持って行って正解だった。

他には、傷害保険としてのカードの注意点は
(アメックスゴールドカードも、その他のカードも)
渡航の履歴を客観的に証明する目的で、
渡航前と渡航後に空港でカード利用履歴(カードを使う)を残しておくこと。

何かあって、傷害保険を使う時にも
手続きがよりスムーズになるとか。

ドキドキ チェスターおすすめ

中世のイギリスの雰囲気を1番残していると言われている街。

こちらのサイトはとても参考になった。

特に、イギリスで初めて!美味しいフィッシュ&チップスに出会った ラブ

The Brewery Tap


醸造所のパブで、ウィンナーもたぶんそこでの手作り。
1600年頃から??ある醸造所。





海が近いからもあると思うけれど
ほくほくの白身魚に衣もさくっと美味しく、
チップスはジャガイモを大きくカットしてカリッと揚がっていて
それで10ポンドちょっとだった。↓





チェスター城は、普段は外からしか見れなくて、
ツアーだとチェスター城の中も見れる!とあったけれど、
元旦&1月2日に滞在したので、ツアーでもお城の中は見えず。

たぶんチェスター城の中にある?チェスター軍事博物館が
5日(か、6日)まで休みだったので、お城の中が見えなかったのかも。

これは楽しみにしていたので、ちょっと残念。


ドキドキ エディンバラおすすめ

エディンバラではまだまだクリスマスモードで、
エディンバラの駅前のパークには、移動遊園地があった。
子供づれ&暗くなっても遊べるところ。
(息子は興味がなかったようで、遊ばず。)




エディンバラ城もぐるっと外から見て回ることもでき、
それもよかったかなー。

ドキドキ その他

子連れの旅行は、とにかくプランに余裕があること。

今回、これがとても大切だなぁと感じた。

ロンドンも観光してみると、人混みだけでなく
異文化の雰囲気(人種も様々だし)が
息子に負担になっているようにも感じ、
ロンドン観光を1日減らして、他の街に滞在することにした。
(人混みが少ないところをセレクト)

そして、冬のイギリスなので、朝は9時くらいにようやく明るくなり、
16時には暗くなるので、観光の計画もゆったりとが一番。

暗くなってからの外出は、本当にリスクが多いので、
16時過ぎには宿に戻ってゆっくりする感じなのもよかったかな。
そういう側面からも、アパートメントを借りたのは、
家族ゆったり時間をイギリス版で味わえて本当によかった。