こんばんは。
小さい頃から、父や母や弟がいながら、
家族という実感が湧きませんでした。
不思議と。。。
もう少し具体的に表現すると、
身近な血縁者に
私の気持ちや思いを
理解したり、受けとめてもらっていると
感じられずにいました。
ずっと、家族が欲しかったのです。
私の心からの叫びでした。
「私の家族が欲しい!」
そして、主人と結婚し、
お互いの気持ちや思い、価値観、
悲しみや喜びや不安を
理解したり、受入たりしながら、
いま、私の家族と感じる居場所があります。
先日、主人が、
主人にとって、物理的な家ではなく、
私が居る場所が、主人の家だ。
私がいれば、どこでも家になる。
と、言いました。
その時は、嬉しいな、くらいにしか
感じなかったのですが、
じわじわと波紋のように
私の内側に喜びとしてひろがってきました。
私にとっての「家族になろうよ」は、
「私が居るところが家だと帰って来て」
と、言うことのようです。
主人に選んでもらって、
そして、どこまでも一緒に生きていきたいと
感じれることに、
生かされていると感じます。






