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こんばんは。
今日は、
恋愛や仕事で上手くいかない人間関係の原因について
「赤ちゃんとお母さんの関係性」をふまえて
書かせてもらいますね。

赤ちゃんは、自分とお母さんとの関係から
人とどのように関わるのかという
人間関係の基本を学びます。
赤ちゃんは、母親を通じて、
自分を知っていき、感情を学んでいきます。
そして、母親との関係を通じて自分は何者か?と、
自分を定義していき、自我や人格を形成していきます。
赤ちゃんは、母親との関係性なしに
自分を存在させることはできません。
そして、大人になっても、
誰かと関わる時、
この赤ちゃんの頃の母親との関係性をもとに
人間関係を作り出していこうとします。
例えば、支配的な母親に育てられた人は、
大人になっても、指示や命令されるような
人間関係を相手とつくりだそうとします。
それくらい、母親との関係は
大人になっても、恋人や上司や友達などとの
人間関係に大きな影響を及ぼします。
これが、「なんとなく生きづらい。。」の
一因になっていることがあります。
まずは、上手くいかない人間関係の
共通点を自分で見つけることが
とても大切ですね。

そして、共通点が見つかれば、
その共通点をもつ人間関係の原型は
どこにあるのかをしっかり考えて下さい。
人間関係の問題の共通点は、
母親との関係に原型があることもあります。
カウンセリングでも、クライアントさんは、
母親との関係のような関係を
カウンセラーと構築しようとする時があります。
例えば、「お母さんにいつも許可をもらってきた」人は、
カウンセラーからも、自分の感情や行動に
それでいいんだという許可をもらおうとします。
許可をもらわないと、不安になってくるんですね。
通常、カウンセラーは、
クライアントさんのそのような流れに
飲み込まれることなく、
お話を伺います。
すると、クライアントさんは、
今までの人間関係の構築と違うので、
戸惑ったり、自分が混乱したり、
自分が誰だかわからなくなってしまうこともあります。
しかし、その瞬間、クライアントさんは
初めて自由に、自分として
自分を創造することができるのです。

母親との関係性から解き放たれ、
自分として、恋愛や仕事や家族のことで
心地よい人間関係を創りだしていけます。
まずは、自分はどのような人間関係を
構築する傾向があるのか、
そして、人間関係が上手くいかない時は
どのような共通点があるのかを
考えてみてくださいね。
一人で考えるのが怖い方や
どう考えてよいのかわからない方は
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