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「パートナーシップを科学する」劒持秀樹オフィシャルブログ

【セルフ・ライフ・ビジネス】3つのパートナーシップが、地球というアトラクションを遊びつくすための魔法のパスポート☆
家族との豊かな時間を楽しみながら、自分本来の価値で遊ぶようにお金を産み出す
これからの時代の新しいライフスタイルに関する情報を発信しています

最近、個人セッションを復活させました。


 

「運命の人と出逢い、幸せな家族を築く」

ダイヤモンドパートナーシップ・プログラム


 

お陰様であっという間にモニター枠が埋まり、そろそろ対応の限界に届きそうな予感です(^o^)


本当にありがとうございます!!


 ※ご興味ある方は、通常価格でのご案内となりますが、個別にメッセージいただければ対応させていただきます☆

 

 


そのセッションの中で、いつもお伝えしているのが・・・


「自分の本当の気持ちに正直になる」


ということ。

 

 

やりたいことをやる

やりたくないことはやらない

自分を自分で守ってあげる

 

 

これらを徹底していくことをオススメしています。

 

 

なぜなら、人は「愛されたい・認められたい」という、誰もが持っている根源的で自然な欲求を満たすために、いつの間にか、自分との約束よりも他人との約束を優先させてしまい・・・


その結果、自分への信頼を失い、自分との距離を創ってしまい・・・


他人から愛されたいがために、自分の愛し方を忘れてしまうからです。

 


自分が自分を愛していなければ、他人から本当の意味で愛されることはありません。


たとえ本気で愛してくれる相手があらわれても、「愛されている☆」と実感できないからです。


 

自分の気持ちに正直になるとは、自分の愛し方を思い出し、他人からの愛を受け取れるようになるプロセスにおいて、とても大切なことなのです。

 

 

けれども・・・


自分に正直になるとは、「一切ウソをつかないこと」とは違うのです。


ここがちょっと誤解を招きやすいところです。



厳密に言えば、「自分に対してウソをつかないこと」が自分に正直であることです。


つまり、他人にウソをついてでも、自分の気持ちに正直になろうとする場面というのが存在します。



僕の場合ですが、過去に演劇の世界へ身を置いていた時、「舞台に立ちたい!」という自分の気持ちに正直になるあまり、できもしないアクロバットを「できます!」と言い張りました(笑)

 

 

まあ、最終的にはできるようになって、辻褄があったのでよかったのですが・・・(~_~;)

 

 

この辻褄がまったくあわないまま、となると、これは「他人に不誠実」と認識されます。

 

いくら自分に正直であっても、他人に不誠実に生きていると、本当の意味で自分に誇りを持つことはできなくなります。



なぜなら、他人とは結局自分自身の投影であり、他人をないがしろにする生き方は、最終的には自分をないがしろにする生き方に通じるからです。

 

 

だから、自分に正直に生きるとは、「何でも好きにやらかしていい」という免罪符でもなんでもなくて・・・


むしろ、「自分の言動に責任を持つ生き方」なのです。

 

 


ちなみに、責任を持つという言葉に対して、重さを感じる人もいます。


そんな人は、責任を「負うべき責め・〜せねばならないこと」と認識していることが多いのですが・・・


ここで言う責任とは、「誰のせいか?」という、犯人探し的なものではありません。


 

英語で責任は「responsibility(レスポンシビリティ)」と言います。


「response(反応・対応)」と「ability(能力)」が組み合わさった言葉であり、つまりは「(出来事・物事に)対応する能力」という意味です。

 

 

自分に正直に生きると、様々なことが起こります。


それは予想外なものであったり、自分にとって不都合なことだったりします。


そういった出来事・物事に対して、放ったらかしにするのではなく、臆することなく対応していくことこそ、「責任を生きる」ということなのです。 

 

 

そこには、「〜しなければいけない・〜せねばならない」という強迫観念は必要ありません。

 

ただ、自分の幸せを追求するという姿勢をぶらさずに、ただ淡々と対応し続けるだけです。


 

その先には、必ず幸せが待っています。 

 

 



自分に正直に生きたはずなのに、なかなか思う通りに現実が動かない・・・

 

 

もし、そんな悩みを感じたことがあるのなら、正直に生きた結果に対して、責任を生きていないのかもしれません。

 

 


そして、責任を生きている人は、自分にも他人にも誠実です。

 

決して「わがまま・自分勝手・エゴイスト」といた評価を受けることはありません。


むしろ、全ての人に愛され、応援されるのです。

 

 


自分自身の在り方の指針として、そして同時に、他者と関わる時の判断基準として、「正直かどうか」と同時に、「誠実かどうか」を見ていくことは、とても重要です。

 

 

不誠実は、いずれ破綻・破滅を招きます。

 

破壊はその後の再生に繋がりますが、破綻・破滅はそこで終わってしまうイメージです。

  


なんて書いているそばから、「鎌倉市のゴミ出しルールが厳しすぎるから、ホッチキスの針くらい燃えるゴミで出しちゃっていいよね?」なんて、僕の中の不誠実なアクマくんが囁いてきます(^^;)


人って、弱い生き物なのですね(笑)