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「パートナーシップを科学する」劒持秀樹オフィシャルブログ

【セルフ・ライフ・ビジネス】3つのパートナーシップが、地球というアトラクションを遊びつくすための魔法のパスポート☆
家族との豊かな時間を楽しみながら、自分本来の価値で遊ぶようにお金を産み出す
これからの時代の新しいライフスタイルに関する情報を発信しています

今日、名古屋の方とのメンターオーディション電話セッションにて出たご質問・・・

「自分を大切にして、自分を愛するってどうすればいいですか?」

このことは、たくさんの方が発信しています。

どれもきっと正解だと思います。
 
 

そんな中で、あえて僕と奈央が大切にしていることをお伝えするならば・・・
 
 
自分を愛で満たすとは「新しい何かを身につけること」ではなくて「余分なものを脱ぎ捨てること」
 
 
ということだと感じています。
 
 
人は生きていく過程で、様々なものを身につけます。

誰かの目を気にする細やかさ
人を優先する優しさ
親の言葉に従う素直さ

などなど・・・
 
 
それぞれ、身につけた時にはとっても重要だったもの。

でも、今も本当に必要??
 
 
これを整理して、自分を豊かにするものはしっかり感謝して受け取り・・・

もう必要でなくなったものは、やっぱり感謝して手放していく・・・

 
こんなプロセスを繰り返していくうちに、自分にとって本当に大切なものだけが残るのです。
 
 
ちなみに・・・

この場合の「脱ぎ捨てる」「手放す」とは、全てをなかったことにして、どこかへ消し去るということではありません。

着ていた服を脱いだらどうしますか??
 
そうです。
畳んでタンスやクローゼットにしまいますよね。
 
 
今日の電話セッションでは、そのしまい方をワーク形式でお伝えしました。

やり方はカンタン☆
 
右手か左手、どちらかの手の上に、自分が「生きていく上で身につけたもの」をそっと置いてあげます。

紙やブロックなど、何かに書き込んで、実際の重さや形を認識できる状態にすると、実感が深まるのでオススメです。

 
「身につけたもの」とは、ほとんど無意識のうちに繰り返している行動パターンや思考パターンのことです。

例えば、僕の場合は、「信頼されない自分を演出する」というパターンを繰り返していました。

これは、30年前に家族から受け取った愛のカタチが関係していました。

当時は、「信頼されない自分」が、僕にも家族にも必要だったのです。
 
 
でも、今は必要ないのだから・・・

胸の奥のクローゼットにそっとしまいました。


手のひらの上に置いて、このパターンに対して感じる想いを全てを出していきます。

最初はネガティヴなものを・・・

ある程度出たら、逆の手のひらにそっと移し替えて、今度はポジティブな想いを味わっていきます。
これを何も出なくなるまで繰り返します。

こんな感じです。 
 


右手「信頼されないなんて寂しい」

左手「信頼されないと責任がなくてラクだな」

右手「信頼されないとムカつく」

左手「まだ子供の僕を守ってくれて嬉しい」

 
 
想いを味わい切ったら、両方の手のひらでそっと包み込んで・・・

胸の中にしまっていきます。

「今までありがとう☆」の言葉と共に・・・
 
 
こうやって、自分を枠の中に閉じ込めたり、苦しめたりするのがわかっているのに、なかなかやめられない行動パターンや思考パターンを自分の中に統合していくのです。
 
 
完全になくそうとすると、これまでの自分を否定することになるので、自分を大切にすることから遠ざかってしまいます。

だから、感謝して、自分と一体化させていくのです。
 
  
あなたは知らず知らずのうちに、母親や父親の一番イヤだった行動パターンを繰り返していませんか?

もしそうだとしても、このワークを通して、仲良くなってしまえばいいのです。
 
 
そうすれば・・・
 
あなたはあなたを大切にできて、自分と仲良くなれて、本当に自分を豊かにするものに出逢うことができます。

もちろん、あなたを豊かに、幸せにする”運命の人”にも出逢うことでしょう。
 
 
そして、両親や家族への愛が、これまで以上に深くなることでしょう。
 
 
気がつけば、あなたは幸せな家族を築いていることでしょう。
 
 
小さな、けれど確実で大切なので一歩・・・

ぜひ、踏み出してみてくださいね☆