昨日、パートナーの奈央と目覚めのまどろみの中で話している時、自分の中から湧き上がってきた言葉がありました。
それは・・・
「幸せな家族って、いったいどういうもの?」
という、実にシンプルで根本的な問いでした。
自分の活動のテーマを「幸せな家族の築き方」として決めたものの、自分の中で定義付けが明確ではなかったのかもしれません。
そこで、自分の奥深くに、この問いを投げかけてみたところ・・・
こんな答えが返ってきました。
「幸せな家族とは、”自分に目覚めた人”の集まりである
家族とは、それぞれの”自分への目覚め”を相互にもたらし合うための鏡である
そして、”目覚めた者”同士の融合を通し、幸せな家族はひとつの集合体として、『宇宙(自分を含めたあらゆる存在)の進化』を促す存在である」
め、目覚めた人??
それって、仏陀(お釈迦様)のことじゃん!!
自分の言葉に自分でツッコミを入れたくなるほど、なかなかにインパクトのあるお答えをいただきましたが・・・
なんだかとても腑に落ちました。
僕が提供している個人セッションでは、自分への確信を深め、「自分の生命を何にどのように使うのか?」を掴んでいただくことを、とても大切にしています。
テーマは「運命の人に出逢う」とか「幸せな家族を築く」なのに、中心になっているのは”自分”なんですよね。
「なぜそういう設定になっていたのか?」という答え合わせができた感じで、すごくしっくり馴染んだわけです。
そして、「自分に目覚めた人は、どのようなパートナーシップを築いていくことができるのか?」について、さらに問いかけを深めると、今度はこんな答えが返ってきました。
「自分の存在が、相手の”目覚め”やミッション(生まれてきた意味・生きる目的・存在の価値)の実現に、どのように携わることができるのかに気付く。この”気付き”が『幸せな家族の”築き”』に繋がる」
な、なるほど!!
「気付き=築き」の意味がわかった!!
「さらに相手が目覚めることで、循環が起きる。
自分の目覚めは相手の目覚めを創り出し、
相手の目覚めは自分の目覚めをさらに促進させてくれる。
このレベルになると、相手に何かして欲しいと求めることはなくなってくる。
相手のためにしてあげたいと思うことが、自然と相手のして欲しいことと重なるからだ。
そのことは、魂レベルでの繋がりを確信させてくれる。
相手が自分にとって”運命の相手”であることを、心から信じることができるようになる。
不安や不満や不足感を覚えることはほとんどなくなり、全ての瞬間が愛と幸せに溢れていることに気付くのだ」
魂との対話は、こんな気付きを僕にもたらしてくれました。
「幸せな家族の築き方」という言葉の裏には、こんな意味があったようです。
運命の相手と出逢う(すでに出逢っている相手との繋がりを深める)
相手を鏡として自分に目覚める
幸せな家族という運命共同体によって、宇宙の進化をもたらす
僕がこれからクライアントさんや仲間と創り出していく未来は、こんな世界観なのです。