先日開催した「幸せな家族の築き方」体感ワークショップ。
1部は僕がファシリテートする体感ワークパート。
2部は奈央がメインスピーカーをつとめ、参加者の方々の知りたいことと、出産体験から得たインスピレーションを軸にしたフリートークパート。
3部は全員からの質問に答える質疑応答パート。
今日は、2部のトークから、「出産で女性は生まれ変わる」というテーマについて、レポートしたいと思います。
実は、出産や結婚を通して生まれ変わるのは、女性だけでなく、男性も一緒です。
僕自身、そのことを強く体感しています。
ただ、今日はその話を置いといて・・・(笑)
奈央の言葉の中で、一番ココロに刺さった部分を、僕なりに意訳してお伝えします☆
それは・・・
「生まれ変わるというのは、変化を受け入れることでもある。
変化って『できるようになる・美しくなる・進化する』といったポジティブなことだけではなくて、『できなくなくなる・老いていく』といった一見ネガティヴなものも含まれる。
でも、陰陽の変化の両方を受け入れ、”愛おしい”と思えたら、本当に自分と仲良くなれる。
そうすれば、相手のあらゆる変化を受け入れ、愛することができるようになる。
それが幸せな家族関係を築いていくために、とても重要なこと」
こんな内容でした☆
これ、彼女は何気なく話していましたが、スゴく濃いな〜と感じました。
”生まれ変わる”という言葉に含まれた、ほとんどの人が見過ごす、または薄々感じていながらも見ないフリを決め込みたくなる「ネガティヴな変化」さえも、愛で包み込んでいるのです。
この視点が持てたら、本当に最強です。
我が妻ながら、奈央は実際に最強です(笑)
ちなみに、最強というのは「誰にも負けないある種暴力的なチカラ」を発揮できるということではありません。
言い換えれば”無敵”のことです。
敵がいないのだから、闘う必要がないし、負けも勝ちもないのです。
愛そのもので生きている状態・・・
彼女は、概念的にそれを掴んでいるのです。
我が妻の言葉でありながら、僕は深く頷いてしまいました。
そして、彼女の言葉はさらに続きました。
「自分が生まれ変わったことを感じ、女性が自らの存在に自信と誇りを持てた時、魂の声を聴くことができる」と・・・
ちなみに、生まれ変わりには「妊娠・出産が必須」というわけではありません。
とてもわかりやすい例として挙げただけで、引越しでも失恋でも転職でも、生まれ変わることは可能です。
ただ、肉体的な体感が伴うと、生まれ変わりによる覚醒が起きやすいようです。
そういう意味で、妊娠・出産はカラダの変化を感じやすいため、生まれ変わりやすいのでしょうね☆
2部のレポートはこのあたりまで(^^)
次回は、3部の質疑応答の様子をお届けします♪